【艦これ】進水日ダイアリー2020【6/21】

思ったより仕事が巧く回って流石俺様と自画自賛の本日6/21は駆逐艦夕立の進水日。

誕生日おめでとう、夕立。

史実の夕立をざっくりと。
白露型駆逐艦4番艦で佐世保工廠の生まれ。
姉妹艦の村雨、五月雨、春雨と第2駆逐隊を編成。
よくよく考えたら昨日紹介した村雨と行動を共にした事が多く、第2次ソロモン海戦まではほとんど同じ内容になるので省略させて頂く。
では、夕立を語る上では外せない第3次ソロモン海戦。
突然のスコールやらで各艦の位置すら把握出来ていなかった帝国海軍と、待ち伏せしていたのは良いが命令伝達ミスで大混乱中のアメリカ海軍が、夜間に突然接敵した為に日米双方の指揮官が事態を全く把握出来ぬまま、アメリカ艦隊が帝国艦隊の中央に突入する格好で、世界海戦史に残る敵味方巻き込んだ大乱闘は始まったのだった。
バラバラな艦隊同士の夜間遭遇戦という状況の為、敵味方含めて余りに乱戦過ぎて何が何を撃ったのかさえはっきりしていない。
当の夕立は、戦艦比叡の探照灯照射攻撃に米艦隊の注意が集まる間に距離を詰め魚雷を発射、右に転舵した為に左に転舵した春雨を見失い単艦で米艦隊へ再突入していった。
米艦隊の中央を突破して敵を混乱に陥れ大きな戦果を挙げたが、右前方から探照灯で照射され続けて右舷と左舷の両方から艦砲直撃弾複数を受け大破、操舵装置も故障し航行不能になる。
吉川潔艦長以下乗組員は諦めず、舷側の破孔を修理したり帆布やハンモックをマストや煙突に張り巡らしての帆走を試みが、艦首を喪失し艦尾から火災が発生しては手の施しようも無く、遂には退艦命令が出された。
漂流していた夕立は、アメリカ重巡洋艦ポートランドの砲撃により、6斉射目に起きた艦後部の爆発によってアイアンボトム・サウンド（鉄底海峡）に沈没したのだった。
夕立の戦闘記録に因ると、少なくとも「巡洋艦三隻及び駆逐艦一隻に対し主砲150発以上機銃200発以上、巡洋艦二隻に対し魚雷8発」を消費している。
アメリカ艦隊の損害は、軽巡洋艦アトランタ、ジュノーとカッシング、ラフェイ、バートン、モンセンの4隻の駆逐艦が沈没、重巡洋艦サンフランシスコ、ポートランド、軽巡洋艦ヘレナとステレット、オバノン、アーロンワードの3隻の駆逐艦が損傷。
帝国海軍の損傷は、戦艦比叡と駆逐艦夕立、暁が沈没、巡洋艦長良と駆逐艦天津風、雪風、村雨、時雨、白露、夕暮、雷が大小の被害を受けている。
第3次ソロモン海戦に於ける夕立の航路。

何度見てもおかしいｗ


起工 1934年10月16日
進水 1936年6月21日
就役 1937年1月7日
戦没 1942年11月13日
除籍 1942年12月15日

詳しくはwikiでも読んどくれ。


艦これでの夕立。
「〜っぽい」という独特の語尾が特徴。
改2になれば、駆逐艦最強の、全艦娘でも上位の夜戦火力を発揮する、正にソロモンの悪夢。
改2艦としては初期に実装されたので、最近の改2艦の激しい追い上げを受けてはいるが、相変わらず野戦火力では上位に君臨している。
初邂逅時は「良いとこのお嬢」だと思ったんだがなぁｗ
白露型の例に漏れず良い躰をしている。
村雨と同じように限定グラ、描き下ろしが豊富。
エロい。
TVアニメにも出番多し、劇場版では第3次ソロモン海戦を彷彿させる大立ち回りを見せてくれた。
改2

振袖

合羽

水着

なか卯