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2020年03月26日22:38
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【艦これ】進水日ダイアリー2020【3/25】
なんか色々やってるうちに上げそこなった昨日3/25は駆逐艦皐月、アメリカ海軍駆逐艦ジョンストンの進水日。
誕生日おめでとう、皐月、ジョンストン。
史実の皐月をざっくりと。
睦月型駆逐艦の5番艦で藤永田造船所生まれ。
佐世保鎮守府に配属され、姉妹艦水無月、文月、長月と第22駆逐隊を編成。
太平洋戦争開戦後は南方作戦に参加、作戦終了後は第一海上護衛隊の一員として戦線後方で船団護衛に従事。
ソロモン方面の戦いが激しくなると、第八艦隊指揮下に組み込まれ最前線に進出。
3次に渡るガダルカナル島撤退作戦（ケ号作戦）で、3回とも輸送隊として参加し成功に貢献。
これ以降は中部ソロモン方面の輸送任務に奔走する事になる。
戦況が悪化していく中、お互いの艦長が兵学校の同期であった姉妹艦文月と綿密な打ち合わせを重ねつつ、協力して輸送作戦に従事。
陸軍部隊をラバウル方面に増強する「戊号輸送作戦」に、その文月と共に対潜要員として参加中、カビエン付近でアメリカ空母バンカー・ヒルとモンテレーの艦載機による大空襲を受けた。
100機近い敵機を相手に、両艦は死に物狂いの対空戦闘を展開し、全ての爆弾と魚雷を回避、敵機11を撃墜、2隻が機動部隊のすべての攻撃を引き受けたお陰で、戊号2号輸送部隊は無傷で助かった。
しかし2隻とも直撃弾こそなかったものの、機銃掃射により死者重傷者が続出、特に皐月艦長飯野忠男少佐は左足を破砕されたものの、艦橋内で左足切断手術を受けながら指揮を続行するという凄絶な奮闘を見せて皐月を守りぬき、艦が無事帰港した後に出血多量によって入院先で息を引き取った。
皐月と文月の貢献は、第八艦隊司令長官・鮫島具重中将から「武勲顕著ナリト認ム」と全軍に布告され、故飯野艦長には南東方面艦隊司令長官・草鹿任一中将より鞘に「武功抜群」と墨書きされた白鞘の日本刀が授与された。
この後、輸送作戦従事中にマニラ湾大空襲に巻き込まれ、湾内を縦横無尽に駆けまわり、空中退避する味方機を弾幕で援護するなど奮戦、敵機10機撃墜を報じたが、至近弾により復水器が破壊され左舷機関が停止。
速力が落ちて左にしか回頭できなくなったところに直撃弾で第一缶室が破壊されさらに速力低下、そこへ続けざまに爆弾2発を浴びて、ついに力尽き、海底に沈んだ。
起工 1923年12月1日
進水 1925年3月25日
竣工 1925年11月15日
喪失 1944年9月21日
除籍 1944年11月10日
史実のｼﾞｮﾝｽﾄﾝをざっくりと。
アメリカ海軍フレッチャー級駆逐艦でシアトル・タコマ造船所の生まれ。
生涯で6個の従軍星章(battle star)を受けた武勲艦である。
フレッチャー級は、最も多く発注された駆逐艦の艦級であり、1942年から1944年にかけて175隻が建造された、週刊護衛空母と共に正に米帝プレイの体現者である。
就役日の、艦長エヴァンス少佐（ネイティブアメリカンのチェロキー族とクリーク族の末裔である）による「こいつは戦う船になる。俺はお前たちを死地に連れてゆく。嫌なやつは今すぐ降りろ」(This is going to be a fighting ship. I intend to go in harm's way, and anyone who doesn't want to go along had better get off right now.)は有名である。
訓練後、いきなり最前線に投入され、マーシャル諸島での上陸支援、ソロモン諸島のパトロール任務、カピンガマランギ環礁やブーゲンビル島への砲撃などに従事。
ブーゲンビル島付近の対潜哨戒中に、帝国海軍潜水艦伊175を撃沈する。
戦艦ペンシルベニアと合同しグアム島砲撃、ペリリュー島の攻略作戦を支援する護衛空母の護衛の後、TG77.4.3、コールサイン”タフィ3”に合流し、サーマル沖海戦に臨んだ。
予想外の栗田艦隊との接触で大混乱に陥りながらも、護衛空母を守る為に真っ先に煙幕を展開し砲撃を開始した。
重巡羽黒の砲撃を受けながらも魚雷を全弾発射、重巡熊野を大破に追い込む。
戦艦大和の46�陀い鬚呂犬瓠�栗田艦隊からの砲弾が雨霰の様に降り注ぎ、操舵装置、後部の3つの砲塔の動力が失われ、ジャイロコンパスが故障、SGレーダーのアンテナは折れFDレーダーと砲撃安定装置は機能停止し、後部缶室と機械室もノックアウトされた。
神の恩寵という他ないスコールが現れ、そこに逃げ込み応急修理を施す。
戦線に復帰し、護衛空母群に迫る水雷戦隊（軽巡矢矧と第17駆逐隊浦風、磯風、雪風、野分）の前に立ちはだかった。
既に機能の半分以上を失っているにも拘らず、20�坩幣紊△詼っ討鮨洋呂捻燭咫�舵も手動で操作し闘い続けた。
しかし、3時間の長きに渡り、圧倒的な敵艦隊に対して怯む事無く戦い続けた勇敢な駆逐艦は、ついに力尽き水面に消えたのである。
駆逐艦雪風の寺内艦長は、沈みゆくジョンストンへのそれ以上の攻撃を禁じ、直立不動の姿勢で漂流中の生存者に敬礼を送ったという。
起工 1942年5月6日
進水 1943年3月25日
就役 1943年10月27日
沈没 1944年10月25日
詳しくはwikiでも読んどくれ。
艦これでの皐月。
良くも悪くも睦月型駆逐艦だったのだが、LV75で改2になると、優れた燃費性能はそのままに、駆逐艦最高クラスの改空値・対潜値・索敵値、大発搭載可能、専用対空カットイン装備と凄まじい汎用性を得る。
増強施設に機銃が搭載可能となった現在、装備に幅を持たせられるのでその汎用性は更に高まったと云える。
尚、僕っ娘艦隊の一員で在る。
改2
5周年
艦これでのジョンストン。
2018〜19冬イベ「邀撃！ブイン防衛作戦」の最終海域ドロップ艦。
極めて優れた性能を有しており、特に対空・対潜性能はステータス・固有能力ともに優秀で、高難易度の作戦でも活躍出来るスペックがある。
これを2年余りで175隻も建造って意味が解らん…
余談では在るが、当鎮守府ではこのジョンストンを確保する為に燃料15万以上を消費し、俺提督の精神に多大なダメージを被った。
掘れて良かった、本当に良かった…
その後のイベントであっさり2号を確保。
何だろうね、このすっきりしないのは…
あれ、新しい写真を追加出来んぞ…？
誕生日おめでとう、皐月、ジョンストン。
史実の皐月をざっくりと。
睦月型駆逐艦の5番艦で藤永田造船所生まれ。
佐世保鎮守府に配属され、姉妹艦水無月、文月、長月と第22駆逐隊を編成。
太平洋戦争開戦後は南方作戦に参加、作戦終了後は第一海上護衛隊の一員として戦線後方で船団護衛に従事。
ソロモン方面の戦いが激しくなると、第八艦隊指揮下に組み込まれ最前線に進出。
3次に渡るガダルカナル島撤退作戦（ケ号作戦）で、3回とも輸送隊として参加し成功に貢献。
これ以降は中部ソロモン方面の輸送任務に奔走する事になる。
戦況が悪化していく中、お互いの艦長が兵学校の同期であった姉妹艦文月と綿密な打ち合わせを重ねつつ、協力して輸送作戦に従事。
陸軍部隊をラバウル方面に増強する「戊号輸送作戦」に、その文月と共に対潜要員として参加中、カビエン付近でアメリカ空母バンカー・ヒルとモンテレーの艦載機による大空襲を受けた。
100機近い敵機を相手に、両艦は死に物狂いの対空戦闘を展開し、全ての爆弾と魚雷を回避、敵機11を撃墜、2隻が機動部隊のすべての攻撃を引き受けたお陰で、戊号2号輸送部隊は無傷で助かった。
しかし2隻とも直撃弾こそなかったものの、機銃掃射により死者重傷者が続出、特に皐月艦長飯野忠男少佐は左足を破砕されたものの、艦橋内で左足切断手術を受けながら指揮を続行するという凄絶な奮闘を見せて皐月を守りぬき、艦が無事帰港した後に出血多量によって入院先で息を引き取った。
皐月と文月の貢献は、第八艦隊司令長官・鮫島具重中将から「武勲顕著ナリト認ム」と全軍に布告され、故飯野艦長には南東方面艦隊司令長官・草鹿任一中将より鞘に「武功抜群」と墨書きされた白鞘の日本刀が授与された。
この後、輸送作戦従事中にマニラ湾大空襲に巻き込まれ、湾内を縦横無尽に駆けまわり、空中退避する味方機を弾幕で援護するなど奮戦、敵機10機撃墜を報じたが、至近弾により復水器が破壊され左舷機関が停止。
速力が落ちて左にしか回頭できなくなったところに直撃弾で第一缶室が破壊されさらに速力低下、そこへ続けざまに爆弾2発を浴びて、ついに力尽き、海底に沈んだ。
起工 1923年12月1日
進水 1925年3月25日
竣工 1925年11月15日
喪失 1944年9月21日
除籍 1944年11月10日
史実のｼﾞｮﾝｽﾄﾝをざっくりと。
アメリカ海軍フレッチャー級駆逐艦でシアトル・タコマ造船所の生まれ。
生涯で6個の従軍星章(battle star)を受けた武勲艦である。
フレッチャー級は、最も多く発注された駆逐艦の艦級であり、1942年から1944年にかけて175隻が建造された、週刊護衛空母と共に正に米帝プレイの体現者である。
就役日の、艦長エヴァンス少佐（ネイティブアメリカンのチェロキー族とクリーク族の末裔である）による「こいつは戦う船になる。俺はお前たちを死地に連れてゆく。嫌なやつは今すぐ降りろ」(This is going to be a fighting ship. I intend to go in harm's way, and anyone who doesn't want to go along had better get off right now.)は有名である。
訓練後、いきなり最前線に投入され、マーシャル諸島での上陸支援、ソロモン諸島のパトロール任務、カピンガマランギ環礁やブーゲンビル島への砲撃などに従事。
ブーゲンビル島付近の対潜哨戒中に、帝国海軍潜水艦伊175を撃沈する。
戦艦ペンシルベニアと合同しグアム島砲撃、ペリリュー島の攻略作戦を支援する護衛空母の護衛の後、TG77.4.3、コールサイン”タフィ3”に合流し、サーマル沖海戦に臨んだ。
予想外の栗田艦隊との接触で大混乱に陥りながらも、護衛空母を守る為に真っ先に煙幕を展開し砲撃を開始した。
重巡羽黒の砲撃を受けながらも魚雷を全弾発射、重巡熊野を大破に追い込む。
戦艦大和の46�陀い鬚呂犬瓠�栗田艦隊からの砲弾が雨霰の様に降り注ぎ、操舵装置、後部の3つの砲塔の動力が失われ、ジャイロコンパスが故障、SGレーダーのアンテナは折れFDレーダーと砲撃安定装置は機能停止し、後部缶室と機械室もノックアウトされた。
神の恩寵という他ないスコールが現れ、そこに逃げ込み応急修理を施す。
戦線に復帰し、護衛空母群に迫る水雷戦隊（軽巡矢矧と第17駆逐隊浦風、磯風、雪風、野分）の前に立ちはだかった。
既に機能の半分以上を失っているにも拘らず、20�坩幣紊△詼っ討鮨洋呂捻燭咫�舵も手動で操作し闘い続けた。
しかし、3時間の長きに渡り、圧倒的な敵艦隊に対して怯む事無く戦い続けた勇敢な駆逐艦は、ついに力尽き水面に消えたのである。
駆逐艦雪風の寺内艦長は、沈みゆくジョンストンへのそれ以上の攻撃を禁じ、直立不動の姿勢で漂流中の生存者に敬礼を送ったという。
起工 1942年5月6日
進水 1943年3月25日
就役 1943年10月27日
沈没 1944年10月25日
詳しくはwikiでも読んどくれ。
艦これでの皐月。
良くも悪くも睦月型駆逐艦だったのだが、LV75で改2になると、優れた燃費性能はそのままに、駆逐艦最高クラスの改空値・対潜値・索敵値、大発搭載可能、専用対空カットイン装備と凄まじい汎用性を得る。
増強施設に機銃が搭載可能となった現在、装備に幅を持たせられるのでその汎用性は更に高まったと云える。
尚、僕っ娘艦隊の一員で在る。
改2
5周年
艦これでのジョンストン。
2018〜19冬イベ「邀撃！ブイン防衛作戦」の最終海域ドロップ艦。
極めて優れた性能を有しており、特に対空・対潜性能はステータス・固有能力ともに優秀で、高難易度の作戦でも活躍出来るスペックがある。
これを2年余りで175隻も建造って意味が解らん…
余談では在るが、当鎮守府ではこのジョンストンを確保する為に燃料15万以上を消費し、俺提督の精神に多大なダメージを被った。
掘れて良かった、本当に良かった…
その後のイベントであっさり2号を確保。
何だろうね、このすっきりしないのは…
あれ、新しい写真を追加出来んぞ…？
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