【艦これ】進水日ダイアリー2019【11/19】

流石に寒くなってきた本日11/19は水上機母艦/航空母艦千代田の進水日。

誕生日おめでとう、千代田。

史実の千代田をざっくりと。
千歳型水上機母艦の2番艦で呉海軍工廠の生まれ。
進水時に既に甲標的の運用を見据えており、甲標的12隻、水上機12機を搭載可能であった。
ミッドウェー攻略作戦に参加する為に進出するが、中止となる。
そしてミッドウェー海戦で4隻の正規空母を失った帝国海軍は空母不足を解消する為に空母への改装が決定される。
10か月の改造工事を受け、空母として生まれ変わる。
改装後は第3航空戦隊に所属し船団護衛に従事。
悪化する戦況の中、マリアナ沖海戦に参加。
空母大鳳、翔鶴、飛鷹を失う大敗北を喫し、更に苦しい戦況を招く結果となる。
続いて、空母瑞鶴、瑞鳳、千歳姉妹艦の千歳と共に囮役の小沢艦隊としてレイテ沖海戦に参加した。
ルソン島のエンガノ岬沖で、空母11隻に艦載機満載(恐らく700機以上)を擁する機動部隊に最新の高速戦艦アイオワを擁する護衛艦隊の攻撃を受ける。
アメリカ艦隊は最初から全力で攻撃隊を発艦させ、直援機はあっという間に蹴散らされ、千歳が最初に被弾し沈没。
瑞鶴、瑞鳳も被弾しだした辺りで、機関部を破壊され艦隊から落伍、単艦で漂流していた所を本隊から分派され追撃してきたデュポーズ隊に捕捉されてしまう。
既に満身創痍でまともな戦闘行動など望めない状況であったが、囮部隊としての意地を見せ、重巡洋艦ウィチタ、ニューオーリンズ、軽巡洋艦サンタフェ、モービルの4隻をはじめとする巡洋艦隊を相手に高角砲で砲撃戦を行った末に撃沈された。
小沢機動部隊で最後に沈んだ空母であり、さらに水上艦との砲撃戦を行って撃沈された唯一の日本空母となった。

起工 1936年12月14日
進水 1937年11月19日
竣工 1938年12月15日　水上機母艦として
1943年12月15日　航空母艦へ類別変更
最後 1944年10月25日　沈没
除籍 1944年12月20日

詳しくはwikiでも読んどくれ。

艦これでの千代田。
最初はほとんど戦力にならないが、驚異の5段階変身の末に指折りの高速軽空母となる。
度の過ぎたシスコン扱いだが、単に姉離れが出来ていないだけの様な気がする。
ケッコンゴ母港ボイスでは提督に甘える様子が伺える。
尚、とてもけしからんプロポーションをしている。
甲

航改2

梅雨

秋