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2020年04月10日00:59

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発熱した患者を診察する専用テント

https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6038993新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、長野県立こども病院(安曇野市豊科)は、院内感染防止策として、発熱した患者を診察する専用テントを設置した。駐車場と直結している中庭にあるため、新型コロナウイルスの感染疑いがある小児患者が、他の外来患者らと院内で鉢合わせをせずに診察を受けられる。


 病気や疾患がある子どもたちが通院や入院をしている同院にとって、新型コロナウイルスの院内感染防止策は喫緊の課題だったという。動線を確保するため米国製テント(約32平方メートル)導入を決め、2月28日設置した。


 テント内にはX線撮影装置やベッドなどの設備を整え、PCR検査に必要な検体採取もできる。同院感染症科・感染制御室の南希成医師は「(発熱がある患者を)どのような状態なのかを評価して振り分けるための場所」と説明する。37.5度以上の発熱やせきなどの症状があり、同院をかかりつけ医とする小児患者が利用対象。


 南医師は「まだ準備段階だが、準備そのものが地域の皆さんの安心につながるのであればそれに勝るものはない。着々と状況に合わせて進めていきたい」と話している。【坂根真理】

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