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2019年05月19日15:50

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山小屋代わりのバスがなければ・・・

観光+登山 そして携帯さえつながれば(もってれば)という観念はすてたほうがいい」。

昨年の今頃の「新潟遭難」の案件を思い出す。

フォト

親子遭難から1年 春山に要注意
五頭連峰、登山道の整備強化

 昨年5月、五頭連峰で新潟市北区の親子が遭難し犠牲となった事故から間もなく1年となる。事故を踏まえ登山シーズンを前に、阿賀野市と阿賀野署、市消防本部などは23日、例年より態勢を強化して登山道の整備や点検を行った。関係者は「春山は残雪で登山道が見えず、どこでも歩けてしまうため迷いやすい。防寒着や多めの食料など装備を整え、山登りを楽しんでほしい」と注意を呼び掛けている。

 市職員らが、登山道に張り出した枝を切り、ロープを張り直しながら登った。まだ雪が残る場所では、分かりにくくなっている登山道の位置を確認しながら、枝に目印のテープを結び付けた。

 例年は主要3コースだけを整備していたが、今年は41人5班態勢で全6コースを回った。地元の山岳会や救助隊なども参加した。

 昨年の親子の遭難事故では、5月5日の登山中に道に迷い、同29日に遺体が発見された。この日は、親子が間違って進んだとみられる松平山から五頭山へ向かう尾根で、沢の方に行かないようにロープを張った。現地はまだ2メートルほどの残雪があった。

 市消防本部の円山安徳防災課長(53)は「松平山から五頭〜菱ケ岳の縦走は初心者は控えてほしい」と呼び掛ける。

 山中で迷った際の対応について、当時の捜索と今回の登山道整備に参加した地元山岳会「うすゆき山の会」の五百川清四郎会長(70)は「沢は崖になっていて危険。雪に隠れて踏み抜くこともある。尾根道へ出て、動かず救助を待って」と強調する。

 阿賀野署と市消防本部は「大げさと思わずに、早めに110番か119番に通報してほしい」と呼び掛ける。家族に向けても「予定の時間に帰らず、連絡が取れない場合もすぐ通報を」としている。

 県警によると、2018年4〜6月の県内の山岳遭難発生件数は51件(61人)で、年間の発生件数の約4割を占めた。登山が27件、山菜採りが23件で、単独登山で遭難するケースや、道に迷うケースが多かった。

 五頭連峰の山開きは5月3日。


【社会】 2019/04/24 11:03



新潟日報より
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190424465243.html




屋久島豪雨「命の危険感じた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5625749

鹿児島県屋久島町で豪雨による土砂崩れのために孤立していた登山者の大半が19日、自力で下山を始めた。


 友人3人と屋久島を訪れ、下山した兵庫県三田市の会社員、砂長谷(すなはせ)善昭さん(60)は「今まで経験したことのない雨で、命の危険を感じた。助けが来た時は『これで帰れる』と思った」と胸をなで下ろした。


 豪雨となった18日は早朝から縄文杉に向かい、午後3時のバスで下山する予定だったが、土砂崩れで立ち往生したために車中で一晩を明かすことに。降り続く雨に不安が膨らむ中、栄養食品や菓子を食べながらじっと助けを待った。


 ぬれた体はバスのエアコンの温度を上げてもらって温めたといい、「大丈夫と信じていたが不安が続いた。眠りもうつらうつらでした」と話した。


 県や町などによると、縄文杉につながる県道など複数の場所で18日午後に土砂崩れが発生。観光バスや乗用車など複数の車が立ち往生し、260人超が孤立した。【中里顕】

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