mixiユーザー(id:12645834)

2020年04月07日13:20

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緊急事態宣言が迫っている

政府は経営の困難な事業所に対して無利子、無担保の融資をするって言っている。
ここは中止や自粛などの業務の中断を強いられた事業保に対して収入の保証じゃないのかなぁ。
銀行に融資を申し込むときって、返済計画の説明を求められる。今回は政府に対して逆に『返済計画の説明』を求めたい。だって、融資でしょう?返さないといけないよね。
この2〜3ヶ月の収入のない部分を補う資金を融資してもらっても、返済に当てる分の収入を次に稼ぎ出さなければいけない。中止や自粛が解除されても、そこで自粛した分を取り返せるほどの収入が確保できるのか?解除後にそれだけの収入を保証してもらえないと借りるわけにはいかないなぁ。
難しいのはホテルや交通機関なんかだろうね。ホテルや座席、演劇やコンサートなどは超生鮮っていわれる。今日のお客を明日に回せないからだ。100室のホテルは100室しか泊められない。今日の80室のお客を断ったから、明日180室にして挽回するって言うわけにはいかない。100人乗りの飛行機が欠航になったからって、景気が回復したら200人を乗せるわけにはいかない。
政府はどうやって融資された資金を返済したら良いのかロードマップを示してほしいもんだ。
たぶんね、政府は返済なんか期待していないと思うよ。困ってる連中の突き上げがあるけど、個人や私企業への公金の投入、財産の補填はできないというのが建前だ。だから貸したことにして建前上の姿勢を取り繕うとしているんじゃないのかと思う。だったら借りたものがち、正直者がバカを見るということだけど、つつけば『お貸しした資金でございます』っていう建前の答えしか出ないだろうね、でも返さなくてもいつまでも取りになんか来ない(そのための無利子、無担保でしょう)ようなきがする。

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