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2020年02月21日12:19

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米国のコロナウイルス救援機には窓がなかった

米国のコロナウイルス救援機には窓がなかった
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船していたアメリカ人が二機のチャーター機で帰国したというのは既報のとおりだ。
で…その飛行機というのが、窓のない機体だった。調べてみるとチャーターされたのは「カリッタ航空」と言う会社で、塗色は違うけど同じ会社のようだ。
窓のないのはウイルスが漏れ出さないように?いえいえ、飛行機の窓は開かないから!(操縦席は窓が開いて、特別機だと国旗を出したりしているけどね)
このカリッタ航空は貨物専用機で、米軍の装備の運搬などが主な業務らしい。今回は、船客を米軍基地に運んだわけだから、軍の使っている運送会社を使ったということだろう。当日は、このシップの荷室に仮設の座席を取り付けて搬送したという。米軍の軍人や退役者はこういう輸送機に乗ることができるというのは昔から聞いていた。退役したら、軍の輸送機で世界中の基地を使って旅行をするんだって言っていた。
だから、窓のないトラックで運ばれるようなものだったんだろうね(トイレがどうなっていたのか心配だ)
調べてみると、このカリッタ航空は軍のロジスティックスを担うだけじゃなくて貨物専用機として一般の貨物も運んでいるようだ。JALとはコードシェアもしているらしくて、定期貨物便を運航する成田国際空港や中部国際空港のほか、横田基地や嘉手納基地にも飛んでくることがあるそうだ。しかも同社の運行するB747(ジャンボジェット)はJALから中古で購入したものだ。他にも何機かをかっているようで、JALのB747の再就職先になっているようで、JALとの業務提携のセレモニーでこの話題が披露されている。
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