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2020年02月19日14:38

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腕時計の電池を交換してみた

腕時計の電池が切れたので交換に出した。メーカーのショールーム経由で持ち込んで、費用は全部で9,371円の見積もりだ。ホームセンターあたりで500円から交換してくれることと比べるとちょっと高い。でも、ホームセンターや電気量販店じゃぁ防水保証もないし電池を交換しておしまいだ(あたりまえだけど)

その点メーカーのサービスセンターでは電池交換後の機能は保証される。自分の場合は200m防水とムーブメントの清掃をしてくれる(昔の機械式時計は数年ごとに分解掃除が必須だったよね)このときに裏蓋や竜頭のパッキンは交換だ。今回はサービスセンターから、竜頭のシャフトが曲がっているという指摘があったので交換してもらった。そうしたらロゴのペイントが剥がれていると言うので補修を依頼した。また針の夜光が弱いと言うので三針も交換とした。これは昔から弱かったんだよね、ゴルゴ13は相手の夜光の光を使って敵を射殺するシーンが有ったけど、それを考慮したら交換しないほうが良かったかもしれない。

これの引き渡しは宅配便で送ってもらって支払いは代引だ。配送料は無料でショールームに取りに行っても同じだ。というわけで宅配を依頼した。

そうしたら、代替していた時計の電池も切れちゃった。若い人は腕時計なんか持たないでスマホだ。これなら話しかけたって教えてくれる。でもね、ジジイは腕時計がないとちょっと不安だ(何が?)

そこで、これは自分で交換してみた。

工具なら、数年前に秋葉原のジャンク屋で買った時計修理キット(たしか500円だった)がある。これは時計というより、PCや周辺機器の殻割りに活躍している。いよいよ本業に出番だ!

裏蓋をくるくる回して、電池を入れ替えて、またくるくる蓋を締めておしまい。費用は330円、作業時間は10分かな…

なぜ10分なのか?こういう2~3年は持つ電池はそのまま組まないでCRCを非常に薄くコーディングしておく。ごく弱い電気で動くものは抵抗があると消耗が早いので、気が付かない程度に薄くCRCを吹いておくともちが良い。油分が多いとホコリを集めちゃうから注意だ。テレビのリモコンやガスコンロのコントローラなどもごくごく薄くCRCで拭いておくと良い(吹いてじゃないよ)。

復活した時計で、時計の修理の到着を待つとしよう。

※クロノグラフの針のあわせかた

メーカーによってあわせ方は違うけど、シチズン系のムーブメントを使っているクロノグラフ時計はリューズを二段(いっぱいまで)引いて、その上の秒針スタートボタンを押すと秒針が一秒ずつ進むので、正しい位置まですすめる。0時にあったらリューズを押し込む。
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