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2019年08月18日10:35

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鳴り物入りで登場したサントリーの「クラフトボス」を飲んでみた

ペットボトルコーヒーの先駆者サントリーの「クラフトボス」っていうのを飲んでみた。
自分は一杯のコーヒーをいつまでもちびちび飲むチビ飲み派だ。そこに、『ゆっくりと時間をかけて楽しむ新しいコーヒー』『後味の苦みや雑味がないゆっくりと飲み続けられる"澄みわたるコク"』『手間を惜しまず、200を超える工程で仕立てたクラフトマンシップが宿る』コーヒーだそうだ。(https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/

でもね、飲んでみてわかった。これは、味も香も無いただ薄いだけのコーヒーだよ。
出がらしのコーヒー豆にさらにお湯を淹れてできたのがこのコーヒーだと思う。きっと財務部は仕入れ費用に対する売り上げの利益率の高さに深い満足を示して、コーヒーなんかに興味のないサントリーの経営者は粗利益率の高さを評価するんだろうなぁ。
こんなのコーヒー水としか表現のしようがないよね。

あえて言うのなら、桜新町駅前の喫茶店だね。『お客さんのために特別に新しい豆で淹れたコーヒーだよ』っと持ってこられたのは異常に薄い「コーヒー水」にほぼ等しい製品だと思った。そうか、桜新町のコーヒーはクラフトマンが手間を惜しまず仕立てた特別なコーヒーだったのか?



一応サントリーの担当者を擁護する記事も紹介しておく。スタバみたいな深煎りの濃いコーヒーが苦手な人たちへの反論としてできあがった商品らしいけど、その目論見は伝わっていないように見えるけどね。残念(https://r25.jp/article/560776232625432937
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