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2019年07月16日13:33

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自転車のタイヤが爆ぜた



自転車のタイヤが突然破裂した。
犬を家の前で歩かせていたら(ほとんど歩かなくなったので足の周りをまわる程度)大きな音を立ててタイヤが破裂した。一般的にタイヤのパンクって何かが刺さって空気が抜けるという事がほとんどだ。バースト(破裂)って珍しい。しかも何もしていない時にだ…
自動車のタイヤなら補修用のゴムを打ち込んで埋める。自転車やバイクならチューブにゴムでできたパッチを貼って塞ぐ。むかしはパッチを張ったけど、最近はチューブそのものは数百円で手に入るので、パッチとゴム糊より安い。特にゴム糊は他に使い道がないから、保存している間に溶剤が蒸発して使えなくなってしまう。
ちなみに歯磨粉のサンスターはこの自転車用のゴム糊のメーカーとして創業した。しかし、ゴム糊の売り上げが先細りとなった時に新たな商材を模索することとなった。そんな時に金属チューブを利用した商品として選ばれたのが歯磨き粉だったというわけだ。現在でもブレーキディスクやクランク、スプロケットギアなどは世界トップクラスのシェアだという。
サンスターでは、その後スイスのlaPrairieという若返り両方を療法をもとにした基礎化粧品のブランド展開をして、その時の店舗展開やデータベースの構築などは自分が担当していた。
さて、近所のホームセンターでチューブを買ってきて組付けた。破裂したのは後輪なのでチェーンや変速機を外したり、スタンドやブレーキやら手間がかかった。組みつけてみるとおかしいぞまた空気が漏れる。再度ばらすと穴がきれいに並んで開いている。タイヤだね!見るとゴムが減って内部のカーカスコードが露出してきている。
再度ホームセンターに出かけて新しいタイヤとチューブを買ってきて組みなおしだ。
ここで気が付いたのは車軸にフリクションロスがあるという事だ。タイヤは比較的重いからちょっとくらい渋くても気が付かない、微妙に調整して軽く回るようになった。今回の修理で一番の効果はこの車軸が軽く動くようになったことだと思う、ほとんどフリクションロスを感じなくなった。
ついでにほつれてきていた変速機のワイヤーも交換してやった。
アウターケーブルにも油を挿したから軽く動く予定だ。
でも、変速してみると動作がおかしい。
全部で6速あるんだけど、パンタグラフやワイヤーを調整しても1速〜5速しか変速できない。ワイヤーを調整すると今度は2速〜6速だ。どこが悪いんだろう、パンタグラフの位置(リミット)調整もしたしワイヤーの取り回しも確認した。
ふと思いついて、ホームセンターで買ったワイヤーをあたってみたら微妙に細いよ。レバーを回したときに半径が足りなくて引き切らない?でもほんのコンマ何ミリの太さが引き城にまで影響するかな?アマゾンで純正品を見つけた。値段も200円くらいしか変わらない。半信半疑で交換してみるとばっちり動作する!これなら最初から純正品を買った方がよかったかな。

今回の費用はつぎのとおり
チューブ 1本480円(ホームセンタ) 27インチ
タイヤ  1本980円(ホームセンター) 27インチ
シフトワイヤー 1本579円(Anazon)SHIMANO 純正


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