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mixiユーザー(id:12644385)

2019年07月11日20:21

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この事件の責任は?(1/2)

 この事件では、警察の対応の悪さが指摘されているし、不備は警察側も認めている。事件の起きるまでを時系列に並べてみれば、それは明らかであろう。しかし、被害者側が警察と都に損害賠償を求めることに関しては、意見が分かれている。
 
まず、警察に損害賠償を求めることに反対の意見について

‘本の警察は、原則個人警護は行わない。個人の身辺警護は民間の警備会社やボディーガードに任せるしかない
∋Τ架醜陲出させている状況下で被害者本人は自衛の対策を怠っていた(警察に丸投げした)例えば、本人は移動手段に電車・徒歩を使っていたが、タクシーを使うなどの手段をとるべきだった
まず安全対策を考えるのは所属事務所の責任であり、殺人予告が出されたのにライブを決行し、本人もライブを中止することをしなかった
(※もしライブを中止していれば、少なくともこの日襲われることはなく、警察も強迫による業務妨害で動いていたかもしれず、また犯人が捕まっていれば所属事務所も損害賠償請求できた可能性がある)
ぁ覆海譴鰐こ稜Г力辰世)警察(?)の「ライブ中止したほうがよい」という提案を断った

などがあげられる。
 勘違いしないでほしいのは、「警察への損害賠償請求に否定的」=「警察は悪くない」と思っている人はまずいない、ということだ。つまり、警察は今回の事件で多くの失態をしたことはみんな分かっている。その点、警察に落ち度があることはだれも否定しないだろう。ただ、「落ち度があった」→「損害賠償」とはならない、というのが彼らの主張だ。

次に、警察への損害賠償請求を肯定する側の意見
 
“鏗下塰椰佑簇鏗下圓諒譴事前に何度も相談していた
警察は「見回りをする」等、警護を強化する発言をしていたが、実際にはしていなかった
H反佑鯑団蠅掘警告・命令等を行うという「任務」を怠った

などがあげられる。
 これらの点、被害者側の立場からすれば「警察は任務を怠り、結果被害者を死の危険にさらした」→「警察に非がある」と考えるのも当然のことであろう。

 どちらの意見も、「警察の対応は悪かった」ところまでは一致している。そのうえで、
「警察への損害賠償」をどのように受け止めるか、である。
 しかし、
 この訴訟の一番大事なところは「警察の対応の悪さの程度」を見積もって警察の責任の有無、もしくは賠償金の金額を見積もることではないと私は考える。
 大事なことは、「もし、警察がきちんと動いていたら、状況はどうなっていたか」をしっかり考えなければならないことだ。
 もし警察が動いていたら、を検証してみる。

初めに警察に相談があったのは2016年5月4日。母親が「京都府警」に相談している。(事件があったのは「武蔵野署」管轄)。また、5月9日には被害者本人が武蔵野署に訴えている。
 警察が「殺害予告」を受け止ったのはこの日を最初とみるべきであろう。実際、翌日に武蔵野署が被害者母に確認の電話をかけていることから、何らかの「動き」は警察にはあったのだろう。
 ところが、2016年5月19日に、武蔵野署は「見回りをする」等の楽観的な言葉で本人を安心させていて、実際は特に行動を起こさず、事件は5月21日に起きている。
 
 検証すべきは5月10日〜5月21日までの警察の対応であろう。
普通に考えれば、10日あれば日本の警察ならば犯人を特定することは可能であろうし、何らかの対応はできたはず。
 ただ、この時点で”完全に”被害者を守る対策はできたのであろうか。少なくとも、”完全”な対策は警察ではできなかったであろう。「殺害予告」は明らかであっても、いきなり「脅迫罪」や「威力業務妨害」で”逮捕”は難しいのではないだろうか。事情聴取や厳重注意、警告、接触停止命令など、犯人を直接拘束するまでは至らない行動しか起こせないと考える。「殺害予告をしている奴がいる」→「調査」→「事実確認」、この後にいきなり「逮捕・拘束」を行う警察は人権無視すぎると言われるだろう。まずは「警告」・「監視」といった選択肢しかないと思われる。
 ここで「警告」を警察がとったとすると、普通(標準的な、というべきか)の人は「悪意ある行動」は起こさないだろう。しかし、今回の事件において、犯人はストーカーであり、警察から命令を受けたので自制する、とは考えにくい。むしろ逆上して敵意をむき出しにするであろう。この後犯人がどのような行動をとるかはいうまでもなく、今回の事件以上の惨劇になる可能性すらある。
 また、5月21日の犯行は避けられたとしても、犯人の殺意が残っていれば別の日に違う形で事件が起きている可能性もある。
 では、犯人を特定した後に警察が取るべき対応はどのようであったのか。多くの投稿者が、「警察が被害者を護衛するべきだった」と書いているが、私はこの対応には懐疑的である。私は犯人の情報を多くは持っていないが、犯行後の加害者や加害者の母の供述からして、「護衛(警察)がついているので犯行を諦める」ということにはならず、「犯行に及ぶ」可能性が高いと考える。無論、犯行に及んだとしても被害者の傷はここまで深くにはならず、もしかしたら傷を負う前に犯人取り押さえることができたかもしれない。
しかし、それはあくまで可能性の話であるし、もっというなれば「命を張って被害者を守れ」という本来の警官の仕事以上を求めていることにならないであろうか。少なくとも、ここまで要求されるのは、警察官の仕事を逸脱していると思わざるを得ない。
 また、仮に警察が見回りを強化したところで、犯人が犯行を諦めるとは(今回の事件の場合)とても思えない。
 以上のことから、警察が取ることのできる対応は、「事件前から犯人を監視・見張りをつけ、危険と判断した時点(刃物を所持して家を出た、とか)で即座に取り押さえる」ことであると考える。しかしこの案においても常に警察官は身の危険を感じる状況下にあり、相当な覚悟を持たなければならない。また、早期に逮捕できても、また(大変失礼だが)被害者の傷が浅くなったとしても、その分犯人の犯した罪は軽くなってしまい、十分な反省もないまま出所してさらに狂気をます可能性すらある。
 このようなことを書くと「被害者は逃れるすべもなく、警察も事件が起きなければ動かないことを容認しているのではないか」という非難を受けるであろう。その指摘は最もであると私は思う。が、では逆に「警察は具体的に、どのように動くべきだったか?」と問いたい。その指摘がないまま、「事件は未然に防げた」と断言はすべきでないと思う。別に「警察はお咎め無し」と言っているのではない。確かに警察は多くのてんで対応を誤った。しかし、今後起きるかもしれない事件をひとつでも多く防げるようにするための手段は、「損害賠償」ではないと私は考えている。

 長くなったので、続きは別のページで。

■「今後の被害を一つでも防ぎたい」小金井ストーカー事件、冨田真由さんが都など提訴
(弁護士ドットコム - 07月10日 18:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5700669
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年07月11日 20:28
    続き:一番の疑問点は、何故事務所が対策を取らなかったのか?警備を強化する、ライブを中止する、警察に対応を迫る、などの対策をとりうることができたのは事務所であろう。無論、一番悪いのは犯人であるが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年07月11日 23:03
    おじゃまします。
    案として、
    軽い刑であっても逮捕はするが、起訴を取り下げる代わりに示談で済ませる。示談の条件として、まづは少額の慰謝料の分割納付させて、その慰謝料の一部で治療とカウンセリングを一定期間継続させる。接近の禁止やネットやメディアでの公開禁止など禁止事項を設定して、条件が履行されなかった場合は多額の違約金を払わせる。
    謝罪は不要、再発防止が最優先で、そのための治療を受けさせる続けさせることが目的。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年07月11日 23:05
    という具合てどうでしょう?

mixiユーザー

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