シネプレックス幕張で、レイトで鑑賞。
タイトルからして悪趣味な映画な気がしてしまうのは、妄想がすぎるのだろうか。
もちろん意図してるんだろうけど。
といって、下品なシモネタをゲラゲラ笑う感じでもなかったんだよね……。
うーん。
ダークコメディというから、ちょっと興味を持って観に行ったんだけど、あまり趣味の合う映画ではなかった。面白い人には面白いんだろうな、ということは理解できるし、つまらなすぎて寝ちゃったとか、怒って途中で帰ったとかではないんだけども、わりと「ふーん。それで」ってなっちゃうというか。乗っかれなかったというか。ファーゴとか好きな人は楽しめるのかな。私はあの映画途中でなんかもういいやってなっちゃう人なので。
ネタバレしたらおしまいなタイプの映画なので、これ以上なにも言わないが、べつにそこのネタバレもそんなに面白くないんだよなあ。
なんだろ、「深い映画だから、感じ取って自分で考えてくれ」だったとしたら、べつにもういいや、って感じなんだよなあ。
主人公(でいいのかな)の娘が可愛くて、唯一善良であって欲しいポジションなんだろうな、っていうのはヒシヒシと感じとれたけど。
これがコメディなのか。そうなのか。うーん。
そしてどうでもいいことだが、座席に財布を忘れたことに、帰りのコンビニで気がついて必死に戻ったよ。
わけを話して、次の上映が始まっている中、こそこそ行ったら無事にあったので助かったけども。ディック・ロングと聞くと、財布を忘れて焦ったことを思い出すんだろうな。
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