まだ観ている。
たぶん最後まで観るだろう。
しかし。
なんか、あの1000%野郎周りだけが不自然すぎて説得力がゼロで、どうも白けてしまう。あいつだけ人間社会の枠内で平気で法律を守らないでいられるのはなんで?
いやまあ、主人公だって微妙ではあるけども。
話の流れからしても、せめて償いが必要でしょうよ。
あっさり仲間に。うーん。
さすがにバカみたいだ。子どもだって「はあ?」ってなると思う。少なくとも、子どもの頃の私ならなっていた。その手の説得力には敏感だったから。単純にリアリティどうこうの問題ではなく、納得できるかどうかという作劇上の問題なのだと思う。
久しぶりに最後まで観ようと思っているライダーなんだがなあ。
その辺も含めて「一番好き」になれない。色々といい線いってるのにね。なんだろう、美しくない。
まだしも、エイムスの隊長を慕っていた部下たちとのやりとりのほうが納得できる。ここまでのシナリオの積み重ねが多少なりともあるからだ(ここまでに、ザイアの社長の命令に躊躇したりするシーンがあればもっとよかったけど)。
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