mixiに「mixiに書いた日記を紙の本にする」サービスがあることは知っていた。
少し興味があったので、かなり前に知ったときにちょっと開いてみたら、いきなり「さっそく製本してみる」とかいうボタンを押さないと先へ進めないので、「えーっ。まだ金払うとも決めてないのに、製本するってなんだよっ」と思って回れ右したっきり、全く気にしていなかったが。
そのサービスが、今月いっぱいで終わるという。
で、その、ブログやTwitterの文章から本を作るサービスをしているmixiとは別の会社に、問い合わせられるとわかったので「見積もりできずに、いきなり製本なんですか?」と聞いてみたら、「いや、pdfで編集したものを見て、カートに入れて注文したら本にします」みたいな返事がきた。
さらに調べてみると、編集したpdfデータは無料でこちらにもダウンロードできるので、mixi日記の保存方法として利用できるらしい(もちろん「sample」って背景にあって、勝手に使えないようにはなっているけど……)。
そんなことはmixiのほうにも製本サービスの会社のほうにも、ちっとも書いてなかった。本にするしかないのかと思ってたぞ。そんなことできるとわかっていれば、本にするかどうかは後で考えるとして、少なくとも登録はしていたろうに。
mixiって本当に、利用してる人とずれ続けてこうなっちゃってる気がしてならんよ。
まあ、いいけど。
それで2004年からの日記を編集していったら、予想通りの冊数である32冊ぴったりになったので、笑ってしまった。一冊作るのに4000円とか言ってるから、本にはしないぞ。でも、ここまではデータとして保存できたからよしとしよう。
この先の日記はテキストデータで、別にも記録しいく癖をつけるかな。
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