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2019年09月24日02:49

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土曜日は我孫子へ

我孫子で泊まりがけのゲーム会に参加してきた。
 三日間ゲーム三昧なのだそうだが、私は最初の1日目に参加して、2日目の明け方に始発で帰るというコース。
 遊んだゲームを記録しておく。

●ヴィクトリアン・マスターマインド
 ヴィクトリア朝時代の悪の天才たちが、恐ろしい巨大メカを作ろうと世界を荒らし回るゲーム。だれがより多くの騒乱を起こしたかが勝利の鍵となる。そのために部下をロンドン、パリ、ローマ、モスクワ、ワシントンに派遣して色々なものを強奪する。
 面白かったし、巨大メカもパーツをそろえて完成できたが、色々と初手から間違えていて4人中3位。もうひと息だったんだけどなあ。

●アクロス・ザ・ユナイテッドステイツ
 アメリカ全土に鉄道網を伸ばしつつ、目的地を結び、各地の産物を集め、さらに各鉄道会社の株も買って終了時の高配当も狙う……という、けっこう要素多めのゲーム。サクサク進むけど、株の動向がよくわからなかった。
 あと、どうしたら終了なのかを聞かずにやっていたので、ひと山終わったら終わりと聞いたときには、もう終盤で株式はどれも2位か3位ばっかり。
 そんなわけでビリ。
 どうも株の絡むゲームは苦手だよ。
 でも、複雑な鉄道ゲームを短い時間でやった気分になれるところがいいね。最近のゲームはそういうのが多い気がする。

●エンパイア・オブ・ミドルエイジ
 そう。これをできるというので持っていった。
 例の、毎年一回は一人で広げてプレイしているゲーム。
 このゲームは時間がかかるから、最短のシナリオ「十字軍の時代」を選んだが、それでも1/4しぐらいしかできずに時間切れとなった。
 ドイツが「後継者なし」をくらっても、ロンバルディアに遷都した新王朝で盛り返して、そのまま一位をキープしていた。時間制限でラストターンには直接ドイツを攻めないと逆転出来なかったんだけど、さすがにビザンツでは届かないからなあ……って感じ。
 まあ、しっかり二位だったけども。

●アンドールの伝説・災いの島の冒険
 元のゲームである「アンドールの伝説」という協力型ボードゲームのことは前にどこかのサークルへGOさんが遊びに行ってプレイしたことがあって話に聞いていたが、自分でプレイしたことはない。かなり辛くてなかなかクリア出来ないとも聞いていた。
 で、こちらはそのシリーズのカードゲーム。二人用の協力ゲームなのだが、条件がかなりタイトで常にぎりぎりの綱渡り。本当にきちんと協力し合わないとあっという間に悪霊に追いつかれてしまう。
 アイテムで助けてもらったり、矢を撃って強敵を倒してあげたりして、なんとかゴールまでたどり着けた。カードを小さなデッキにして順に使っていかなければならないシステムがなかなか面白かった。

●張儀
 持参した二人用ゲーム。古代中国・戦国時代の縦横家となって各国を操り、秘かに応援している国に制覇させるゲーム。自分の応援国が相手にばれないようにするのがコツだが、操る国はランダムに選ぶので意外と難しい。
 今回、私は「秦」を応援していたのだが、軍勢を変な配分にしてしまって山越えを躊躇している間に、中原はかなり入り乱れてしまい、どれが相手の応援国なのかも見極められないまま決め手を欠き、どちらも制覇はできないまま時間切れとなってしまった。
 エリアの数でも同点で引き分け。
 でも、サクッと陣取りゲーム気分を味わえて、このゲーム好きだ。

 最後に「文絵のために」もちらっとやったけど、一度もクリアできなかった。ルールブックをなくしてしまうという最悪の事態が判明するし。

 ……とまあ、そんな感じに夜中までゲームをして、残ったホストの方も眠ってしまい、始発までは私一人という状態になった。

 で、まだ二時間ほどあったので、スマートフォンでソロプレイの記録を見ながら速攻で「エンパイア・オブ・ミドルエイジ」をセットアップし、1ターンだけやってみる――という荒技に挑んでみた。
 地図を広げチットを配置し、記録を取りながら四国分をプレイして……。
 きっちり時間内で、箱にしまうまでをやりきることができた。
 自宅以外でこのソロプレイをしたのは初めてだ。面白い試みであった。全部チットを出さないでも、お金チットは記載だけでも可能なんだな、とか気づいたし。まあ雰囲気の問題で、あったほうがいいけど。

 そして徹夜明けで帰ってきたら、昔と違って回復に時間がかかりすぎて、日曜日はほとんど寝くたばってしまったよ。

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