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2020年08月06日13:06

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ウエアラブルシステム採用しているのかな

■ウエアラブルシステム採用しているのかな!

アップルウオッチの性能をチェックしてびっくりだ。アスリートレベルの体調管理やパフォーマンスチェックが可能になっている。ポラールの心拍計のような胸のバンドも必要なく。締め付けが無い。心臓の筋肉が動く時の微弱な電流をセンサーが感知して心拍数を表示するし。記憶もされて、データをパソコンなどで解析もできる。

GPSセンサーも小型軽量化されて、時計の中へ収納できて、スイミングの距離やランニングの距離、走行速度などを表示できるようになっている。コンピュータやセンサーを時計に搭載したり、セイコーのようにウエアにセンサー類を搭載して、スポーツの分野でパフォーマンス解析に使われるようになっている。

プロのロードレースでもGPSセンサーが搭載されたワイヤレスの端末がロードバイクにセットされて、誰がどこを走っているかも把握されるようになっている。ロードレースの場合は山間部も走るので、強力な電波の影響や地形の関係の反響で誤差も発生することもあるけど有効なデータです。

サッカーやラグビー、アメリカンフットボールでは、体との接点が編み込まれたウエアラブルの測定装置が、戦術解析や、選手の試合中に走った距離、速度などのパフォーマンス評価のために普通に採用されるようになっている。、マルチビジョンによる画像解析と合わせて徹底解析ができるようになっている。

テニスも野球もサッカーもビデオシステムによる審判制度が導入されて、どんどんデジタル化されると同時に、パフォーマンス解析システムによるスパイ合戦にまで発展して、大リーグでは処分されるような事件にも発展している。

バレーボールやバスケットボールやアイスホッケーの世界では、専門の解析スタッフが、パッドを使って監督やコーチと繋がっていて、
試合と同時進行でアナリストからの情報が、戦術や戦略に生かされている。

もう、心拍数やパワー測定クランクだけでパフォーマンスの評価をしている場合じゃない。トライアスロンもロードレースも、ウエアラブル端末を身に付けてレースを走り。パフォーマンスの解析に着手しなくていいのかなと思ってしまう。

大リーグの試合を見れば、投手の投げた球種、ボールの速度どころか、ボールの回転数、バッターの打ち返したボールの速度、打ち返した角度、到達距離、4Kや8Kによるモーションキャプチャー的な解析まで可能になっている。AIによる投球解析や球種やコースの予測も普通に導入されている。

そういう視点の違いで、大リーグは勝つための戦略が変わっている。打率や打点、ホームラン本数だけでなく、出塁率、得点圏打率、ピッチャーも勝ち数や防御率だけでは無くなっている。ボールはゴロを打つことから、打ち上げる方がいいとか、レベルスイング、アッパスイング、ボールとのコンタクトの確率が語られている。

日本の野球ではいまだに4番バッター巨砲主義で運営されているし、重視されているが、松井がいた頃には、すでに4番バッターの評価も変わっている。今大リーグでは、いいバッターはより打席数が多くなる可能性がある2番がリーディングヒッターなのだ。野球そのものが解析されて効率やデータが重視されて、アナリストが重視されて変革されているのだ。

データを解析できてトレーニングへフィードバックできる、トライアスロンやロードレースを熟知したアナリストを育成する必要がありますね。プロの選手としてもなかなか確立されていない世界なので有能な人材の確保が難しいでしょうね。

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