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2020年04月03日17:34

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いくつか試してみたいことがある!

■いくつか試してみたいことがある!

ロードディスクブレーキとのお付き合いは、インターナショナル台座の頃から考えれば8年くらいになる。MTBのディスクブレーキの装備から考えるとさらに10年くらい遡ることになる。考えてみたらロードディスクブレーキのフラットマウント台座に変わったくらいで、構造そのものはMTBの時に出来上がっていたと言えるでしょう。

ブレーキキャリパーの大きさもあまり変化がなく、シリンダーでブレーキパッドを押し出すのも同じだし。ディスクローターとブレーキパッドのカスの発生で、ピストンの周りを取り囲むソールドのパッキンがピストンお出し入れで、カスを巻き込んで傷ついたり、熱による劣化でフールド漏れを起こす可能性も、あまり変わっていない。

ブレーキレバー兼変速レバーの複雑な構造になっても、フールドを押し出して、ピストンを押し出す構造は、MTBもロードブレーキもブレーキレバーの引きの軽さは、メカニカルと違ってはっきり軽く、ワンフィンガーでフルブレーキングが可能になっている。

豪快なダウンヒルでも、指が痛くなってコントロールがしにくくなることもない。素早くフールドをブリーディングキットを使って注入して、気泡を取り除いて、カチッとしたブレーキレバーのフィーリングに仕上げる作業を何分でできるかにチャレンジしたい。作業の流れをしっかり体に染み込ませたいのだ。

そしてMTBの現場でメカニックが持っていた、ドルツの超音波歯ブラシの気泡だしの効果も検証してみたい。MTBにしてもロードにしても、スポンジーなレバーフィーリングはご法度だから、オイルラインやリザーバータンクや、オイル溜まりの中の、ある意味見えにくい敵を退治しなければ解消できないのだから。

もう1つはチューブラータイヤの太さの確認と、最適な空気圧探しだ。愛用しているのは23C表示で実寸21、5mmのヴェロフレックスのクリテリウムで250gでしたが、少し太い280gのルーべにしようと思っていました。規格の表示の数値は700Cの25Cと書かれていても、推奨空気圧にセットして太さを測ると、実寸は23mmしかありませんでした。

2モデルとも2年くらいどちらにするか悩みながら使って走っていましたが、リム周辺重量の60gの差は加速感の違いを感じられる差で、コーナリング時のグリップ力の大きさや、ショック吸収性の良さはルーベが明らかにキャパシティが大きく、どっちにするか悩んだポイントです。

その時は踏み出しの軽ささを優先しクリテリウムを選びました。ところが骨折してから3ヶ月後にライドへ復帰してみると、体調や体力の変化を感じて、安心して走れる太いタイヤへの移行を考えるようになりました。25mmのルーベのショック吸収性もグリップ力もいいけど、もう少し太いタイヤが欲しいと探しています。

パリールーベで採用されているような28Cも検討しています。実寸は25mmから26m mになるでしょう。タイヤの重さは300g前後になると思います。圧倒的なエアボリュームになって、ショック吸収性やグリップ力は大幅にアップするでしょう。最適空気圧さえ設定できれば、バイク任せで走れる部分ができて、段差や荒れた路面を気を使わずに走れるようになることを期待しています。

多少踏み出しが重くなりますが、もうゆっくりでしか走れないので、目を瞑ることにしようと思っています。もし我慢できなかったら25Cへの変更を考えればいいかと思っています。23Cでも空気圧設定を6気圧に設定してフンワカ走っているので、28Cなら5気圧台でも走れるかもしれませんね。

ダウンヒルのコーナーもハイスピードで走ることもないので、バイクを倒しこむこともなく、遠心力に負けてタイヤサイドのヨレも気にしないで済むので、路面とのグリップ感を感じながら安心して走れるでしょう。ライドがお休みの間にタイヤを探して、最適な空気圧を見つけておこう。

タイヤのしなやかさで定評のあるヴェロフレックスのタイヤのラインナップから探してみようと思っています。ところで坂間メカニック、タイムのVXRSアルチウムには28Cタイヤがセットできるんでしたっけ。それが問題だな〜。最新のバイクは28mmタイヤ対応設計が増えているけど、昔のタイムはギリギリ25mm対応だったキモするな。

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