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2019年07月24日01:07

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久しぶりのライドって不安だらけだね!

■久しぶりのライドって不安だらけだね!

5月にあった気温30度近いグダグダになりそうなライドの日があって、異常気象という言葉が頭をよぎる。これじゃー真夏はどうなるんだろうと思っていたら、6月の週末は雨だらけでしょっちゅうライドが中止になって、気温は20度台と涼しくてという不思議な天気が続いていました。

梅雨まっただ中だから仕方がないね〜とは思いつつ、黒姫合宿が重なってさらにバイクに乗れていない日々が続き、やっと今週になって乗れました。だけど、空は曇り空なのに、土曜日は30度越え、日曜日も25度だけど、湿度が半端なく、この天候の急変は熱中症になりやすい典型的なパターンです。

そうそう、断っておくけど、こうゆうキャパシティは、若くて元気なうちは大きくて、気にもかからないけど、だんだんだけど、同じダメージのはずなのに、去年よりきついな〜、という日が忍び寄ってくるものです。個人差はあるけど、年齢にも関係するし、睡眠やストレスにも関係しています。

ライダーとしてのパフォーマンスはもちろん、健康にも関わることなので、このような天候の急変を体にソフトランディングで受け入れる努力をしないといけない年齢って必ずやって来ます。特にスポーツサイクリングの場合は、アウトドアで長く太陽の光の中を走るので、目の保護は必須の課題です。

短時間、短期間の話なら見過ごしもできますが、20年、30年と自転車生活していると、小さな蓄積かもしれませんが、網膜剥離や水晶体の濁りなどの原因になる可能性があるので、若いライダーもサングラス選びはおろそかにしないほうがいいです。アイウエア選びは真夏だけでなく、4シーズンの課題と考えましょう。

度付きサングラスが必要なら、ネットで検索すればいくつも調整してくれるお店が出て来ますが、つくば近郊ならサングラスミュージアムがいいと思いますよ。サングラスは顔のカーブに沿ったレンズ形状で歪みの問題などなかなか難しい、レンズ加工の専門知識と加工技術がいるのだそうです。

気軽に度付きのスポーツサングラス作りたいなら、オークリーとかルディ〜プロジェクトはありませんが、つくばの眼鏡市場でも調整してもらえます。サングラスを選ぶときは単純な軽さではなく、走行中のフィット感と、顔とのクリアランスなどに注意してください。

サングラスというと暗いレンズで光をカットして眩しさを防ぐと思いがちですが、レンズの光のカット率は暗くない方が瞳の開閉に無理がなく、有害光も侵入しにくく、目に優しいそうです。やたらに暗いレンズは必要ありません。

ルディープロジェクトの跳ね上げレンズ式のサングラスは、根強い人気があります。光の量を調整するサングラス部分と、メガネの部分が2重構造になっていて、暗いトンネルや木陰などに入る直前に、サングラス部分を跳ね上げて、明るさを確保することができる便利ものです。

有害な光をカットする高性能レンズのモデルで、サイドからの有害光の侵入を配慮したデザインのサングラス、または度付きのサングラスを常時着けて走ってください。日差しがなくても、紫外線やブルーなどの網膜や水晶体にダメージを与える有害光は、ほぼ晴天と同じくらい地上に降り注いでいます。

暗い曇り空でも紫外線などの有害光は、ほぼ晴天のときと同量が雲を通過して、光量的には暗いので、光を取り入れようと開き気味の瞳を通過して、網膜や水晶体など、目にダメージを与えてしまいます。腕を出して走った時に日焼けしますよね。

日焼けした肌は、熱を持ったり、ひどいと水ぶくれの状態になることがあります。目も同じようにちゃんとした性能を持つサングラスなしで走れば、日焼けしてその場は無事でも、将来に影響が出るダメージを受ける可能性があるのです。目が疲れると集中力を低下させますし、炎症を起こすこともあります。

100%紫外線カットのレンズ性能でも、レンズと顔のデコボコの隙間から、路面からの反射光など、目に飛び込む有害光は結構あるので、サングラスの顔や鼻へのフィット感は、サングラス選びの重要なチェックポイントです。

バイクを組み上げて、いつもの通りにフロアポンプで7気圧にセットして、しっとりとしたチューブラータイヤならではの乗り心地にセットして、サイクルコンピュータの走行距離をリセットして、ポディウムアイスかエリートのデボヨというステンレス中空の保冷ボトルを2本セットします。

どのレンズカラーのサングラスが今日の天気にマッチしているのかスタート直前に選び。蒸し暑さに対応できるアンダーとジャージ選び、グローブ選び、ボトルに入れる氷と水。サイフ、携帯電話、持病の薬、走行距離によっては補給食を用意して、バイクシューズを履いて、ヘルメットを着けていよいよスタートです。

走行距離は50kmから70kmを予定して、蒸し暑さのダメージや、風の強さや向きによってコース変更するつもりです。それでも体力的な不安があると、気持ちがマイナー方向へ向かって楽しくないので、とりあえずあそこまで行ってしまえば、という場所を最初の目標地点にして走り出してしまえばいいんです。

30分もペダリングしていると、汗でびっしょり、蒸し蒸しと暑いけど、運動して汗を書くのは気持ちがいいですね。やっと体がペダリングを思い出してくれて、ギクシャクの動きがなんとか違和感なく動き始めると、やっと時速25kmキープで走れるようになりました。これから走るコースのプランも思い浮かぶようになります。

なんでもないつくばのライドだけど、気心の知れたライダーとのグループライドは、体力的に大丈夫かなどの不安があったのに、一緒に走ろうぜと、背中をプッシュしてもらっている感じで、追い風をもらっているようで、なんだか心地よくて、予定のコースを走れてしまいました。

確かに、ショップに帰り着くと、脚は久しぶりのライドで今すぐにでも筋肉痛発生を予感させる疲労感でしたが、走りきった爽快感に満たされていて、この感じは久しぶりに味わえたなと思いました。一緒に走ってくれた大先輩のライダーの姿にも励まされました。やっぱり自転車生活は、ちょっと体との会話も必要で、プレッシャーもあるけど、楽しいな〜。


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