…「THE BEATLES」/THE BEATLES
6月29日、今日はビートルズの日らしいです。
僕の車のナビが、教えてくれました。
どうやら、来日公演が行われたのがこの日らしいです。
さて、THE BEATLESです。
そういえば、まだレビューでも取り上げていなかったし、日記も見直してみたら2016年に書いて以来、取り上げていなかったみたいです。
まず、結論というか、ハッキリ言っておきたいことがあって、僕はTHE BEATLESが大好きです。
一番好きなバンドと聞かれたらTHE KINKSと答えますが、2番目に好きなバンドと聞かれたらTHE BEATLESかTHE ROLLING STONES、THE WHO、BLACK SABBATHのどれかだと答えると思います。
僕にとっては、最重要バンドのひとつと言っていい存在です。
僕が最初にTHE BEATLESを聴いたのは、中学生の頃だったと思います。
中学生の頃はTHE ALFEEと徳永英明の大ファンで、その2組がミュージックフェアでTHE BEATLESの曲を披露したのが、初めて接した機会だったと思います。
その2組が共演しているという事実で舞い上がっていたのも事実ですが、披露された各楽曲が凄く印象的でいい曲だったことをよく覚えています。
その後、たしか親だったと思うんですけど、なにかのご褒美に「赤盤」と「青盤」を買ってもらったんですよね〜。
この時は「青盤」はすぐに気に入りました。
“Let It Be”や“A Day In The Life”を聴いて、壮大で美しい曲だと感激したのを覚えています。
ただ、「赤盤」の曲は、いい曲だとは思っていたけど、そこまでのめりこむことはなかったんですよね〜。
そのうち、中学生の頃の終わりにランディ・ローズのギターを聴いたことをきっかけに、ヘビーメタルにハマり、メタル一辺倒になります。
そんな高校生の冬にTHE ROLLING STONESの「LET IT BLEED」を聴いてぶっ飛び、メタル以外のロックもハマるようになったんだけど、そんな矢先の年末にテレビ朝日で放映されたのが、「ANTHOLOGY」。
THE BEATLESの歴史をディープに掘り下げたドキュメンタリーだったけど、これが面白かったです。
そして、改めて「赤盤」、「青盤」を聴いたら、改めて感激したんですよね〜。
作りこまれた「青盤」の収録曲の素晴らしさを再認識もしたんですが、この時はライヴ感あふれるロックな「赤盤」の曲にハマったんですよね〜。
その後は、レンタルや友人に借りるなどしてCDを借りて、カセットテープに録音して、オリジナルアルバムをそろえて、全部、聴きこんでいたのを覚えています。
その頃から一番好きで、未だにフェイバリットなのが「ホワイトアルバム」。
カッコいいですよね〜。
厚い音は、60年代ではなく、その後の70〜80年代を連想させるし、彼らの先見性が示されたアルバム。
“Yer Blues”、“Helter Skelter”あたりのハードかつヘビーな音はカッコいいし、“While My Guitar Gentry Weeps”の洗練された音はAORのはしりですよね〜。
本当に凄いアルバム。
これからもずっと大事に聴いていきたい作品です。
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