極私的　ベストベーシスト　洋楽編

さて、ベストベーシストの洋楽編。
以下のラインアップをピックアップしてみました。


☆ピート・クワイエフ
初期のTHE KINKSのベース、ピート・クワイエフは独特のグルーヴを生み出していました。
デイヴのギターリフにスポットがあたりがちなんだけど、“Till The End Of Time”のベースフレーズは名演だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=xXFpuWDrJ5o



☆ジョン・エントウェッスル
ベースの鬼神といえばこの人。
CD聴いていると、まず耳に入るのがキース・ムーンの爆裂ドラムか、この人の爆走ベースです。
黙々と弾いているようだけど、フレーズは鬼ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=vtswPsHOT9w



☆アンディ・フレイザー
FREEのアンディ・フレイザーも、なんでここまで弾きまくるんだろう？っていうぐらい、前にグイグイ出てきます。
特に2ndや3rd当たりのフレーズは凄いですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=lSdBtoIIYT4



☆ギーザー・バトラー
BLACK SABBATHをはじめ、ギーザー・バトラーも数多くの名演を残してきましたよね。
特にサバスは全部、凄い！
個人的に好きなのは初期かな。
“N.I.B.”とか、超カッコいいですよね〜。
https://www.youtube.com/watch?v=MN_iRopLuIE

☆ロニー・ウッド
THE ROLLING STONESのギタリスト、ロニー・ウッドはJEFF BECK GROUPでベースで参加していたんですけど、その時に残したフレーズが大好きなんですよね〜。
ギタリストならではの手数の多いフレーズで、ジェフ・ベックに正面から勝負を挑んでいました。
実際に、ベックのギターを喰っていましたよね。
https://www.youtube.com/watch?v=J2yJvyPwpWQ



☆マニ
THE STONE ROSESのベーシスト、マニはメロディアスなフレーズを数々生み出した人でした。
手数の多いパワフルなビートをたたき出すレニと、躍動感のあるグルーヴを演出していましたよね。
フジロックで観た熱演は忘れられません。
https://www.youtube.com/watch?v=wD6Pq0bSMPo



☆クリス・スクワイア
YESのクリス・スクワイアは、派手なフレーズも印象的ながら、リッケンバッカーから繰り出されるベッキベキの音が印象的ですよね。
聴いていて、爽快なベースだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=0vNcgL9Fi4w



☆フリー
レッチリのフリーと言えば、ファンクから影響をうけたスラッピング。
「MOTHER’S MILK」での破天荒なフレーズは最高にカッコいい。
https://www.youtube.com/watch?v=YABX1O9e1_s



☆マーカス・グラスコフ
HELLOWEENのマーカスは、高校生の時にビックリしたベーシストの一人。
この人は、２人のリードギタリストを完全に喰っています。
実際にバンドコントロールしているのは、彼のべース。
インゴとのリズムセクションは最高でした。
ヘビーメタル最強のリズム隊だったんじゃないかな。
https://www.youtube.com/watch?v=CxrLHIafzko



とまぁ、こんな感じかな。

他にも、あとで、思い出しそうですけど。

選んでいると、なんか、楽しくなってきちゃいました。

今度は、ベストドラマーを選んでみようかな。