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2020年06月08日11:39

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極私的 歌詞が素晴らしい邦楽の名曲

先日、You Tubeで、みのミュージックを見ていたら、こんなお題でお話をしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=ucJpuXUKkLY

僕は音楽を聴くときに、歌詞ってあまり気にしません。

音を聴いて、面白いか心地いいかが最優先。

歌詞がどんなに良くても、音がよくないと耳に入ってこない人なんです。

だから、歌詞で感動したことってそんなにないんですよね〜。

ただ、みの君のこのチャンネルを見ていたら、確かに素晴らしい歌詞ってあるな〜、と思いました。

特に今回、みの君が取り上げたものは、僕はどれも大好き。

確かに井上陽水とか松任谷由実、松本隆の歌詞は胸を打ちますよね。

嬉しかったのは坂本慎太郎を取り上げてくれたこと。

ゆらゆら帝国は僕も大好きですよ。

そこで、今回、みの君が取り上げた以外のミュージシャンで、歌詞が素晴らしいなと僕が思ってる曲をいくつかピックアップします。

歌詞も載せますから、ぜひ、そちらもご覧になって、貼り付けたYou Tubeを楽しんでみてくださいね。



☆“主題歌”/中村一義
まずは中村一義。
この人の歌詞は独特の世界観があります。
この曲は、色々、苦悩しながらも前向きに歩こうという力強い意志がしっかり示されていて凄く好き。

笑えるように 笑えるように にじり寄るんだ!
それは 絶対 余裕じゃない だから 止めないんだ
青の時代を延々と行くのも また一興だ
成功と失敗 全部が 絶対 無駄じゃない
もう全然 優れないような日々も 絶対 嘘じゃない
千年後の僕も僕だ
https://www.youtube.com/watch?v=o4Yi7Pod1yk



☆“OMOIDE IN MY HEAD”/NUMBER GIRL
続いては日本最強のオルタナバンド、NUMBER GIRL。
向井秀徳の捻くれた、独特の表現を用いた描写って、美しいなと感じることがあります。
白昼夢色ってどんな色だよ、って思いますよね。
カッコいい表現だな〜。

眠らずに朝が来て ふらつきながら帰る
誰もいない電車の中を 朝日が白昼夢色に染める
ああ制服の少女よ 
気が狂いそうな青空と朝日のせいで 白く眩しい
俺は薄く目を開けて 閉じて また開く
https://www.youtube.com/watch?v=L5IhJtf5ehc



☆“ばらの花”/くるり
くるりは、素直に響く音が凄く優しくて、自然に耳に入ってくるんだけど、それに導かれて運び込まれる歌詞もきれい。
名曲“ばらの花”の歌詞の美しさは特筆ものだと思います。

愛のばら 掲げて 遠回りして また転んで
相づち打つよ 君の弱さを探すために
安心な僕らは 旅に出ようぜ
思い切り泣いたり 笑ったりしようぜ
僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える
https://www.youtube.com/watch?v=D4v-3keR300



☆“NとLの野球帽”/CHAGE AND ASKA
J-POPの中でもCHAGE AND ASKAって優れた歌詞が多いなと思います。
ASKAの歌詞も素晴らしいものが多いけど、個人的に好きなのはCHAGEのこの曲。
武骨な男らしさ、儚さを感じさせながら、前を向こうとする姿勢が好きですね。

人の隙間から弾かれても 潜り込んだ
孤独なこの目を 見つめるな
俺が笑ってる 俺が突っ立てる
不器用そうな親父の背中を おふくろが見ていた
NとLのくたびれた野球帽 
失くしたものは 景色だけさ
一緒に 歩かないか
https://www.youtube.com/watch?v=FfGdlN_X2ZU

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