消えゆく花のように

…「JOYRIDE」／ROXETTE


中学生〜高校生の頃、僕は世間の大勢にもれず、色々と影響を受けた多感な時期でした。

中学３年生の頃から洋楽のロックを聴き始めて、現在までロックにハマっているわけですが、ROXETTEはそんな洋楽を聴き始めた頃に出会ったアーティストのひとつでした。

高校に入学したころ、僕は吹奏楽部に入ったのですが、その時に仲良くなり、現在でもよく飲みに行く友人が教えてくれたのが最初だったと思います。

CDを３〜４枚借りて、どれも素敵な曲が詰まっていて、すぐに大好きになりました。

リッケンバッカーのキラキラした音も素敵でしたね。

そして、マリー・フレデリクソンのパワフルかつ繊細な歌声。

凄く聴きやすい、魅力的な歌声でした。

ポップなメロディが魅力的なロックソングはカッコよくて素晴らしかったです。

マリーの魅力は、バラードでこそ、発揮されていました。

“Fading Like A Flower”、“Listen To Your Heart”といった名曲の魅力は、今でも色褪せませんし、“Almost Unreal”は僕の結婚式でも流した思い出の曲です。

たくさんの思い出とともに、ROXETTEの名曲と、マリーの歌声は僕の心の中で永遠に生き続けると思います。




■「ロクセット」のマリー・フレデリクソンさん死去
(朝日新聞デジタル - 12月10日 22:29)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5897090