mixiユーザー(id:12569023)

2020年05月29日09:59

48 view

人生意気に感ず「県立図書館競技委員の役割。小学生一人一台のパソコンと新しい教育。カイロ大卒は嘘か」

◇県立図書館協議会委員の公募に応募した。動機等を800字に書き一次の書類審査をパスし、昨日は二次の面接日だった。私は少年の頃から現在に至るまで県立図書館の利用者である。だから県立図書館には発言すべき意見を持っている。県会議員の時は図書広報委員長として図書館の運営に関わった経験もある。県行政は県立図書館を重要視していない感がある。これはトップの文化や教育に対する姿勢に関わることだ。県立図書館は知の砦であり、文化の城であり、群馬県の顔である。羅針盤を持たない船で大海を漂うような現代に於いて県民の心のよりどころでもあるべきだ。最後の奉公としてこの考えを進めたい。これが応募の動機の総論部分である。県は改正された条例に基づいて協議会を作ろうとしている。採用は二人。図書館は面白い所。もっと本当に有意義な場所にしたい。
◇県立図書館の改革の方向の一つとしてインターネットやパソコンを充実させることがある。コロナウイルスを機に県は市町村と連携して児童生徒一人に一台のパソコンを実現しようとしている。持ち運び可能な端末は自宅でのオンライン学習を可能にする。新型コロナウイルスは現在収束しつつあるが第二波は必ず来るだろう。それは今年の秋の可能性が高い。自宅でのオンライン学習の必要性は迫っている。
 新型コロナウイルスは社会を大きく変えようとしているが子どもの教育の世界もこのように変えようとしている。コロナ後の新しい社会の足音が近づいている。
◇本県の小中学生のパソコンの利用状況は5.9人に一台で全国39位である。オンライン学習にはデメリットも伴うだろう。とまどう子どもたちの姿が想定される。群馬大学の調査では不慣れな端末操作に疲労する子ども達のことが指摘されている。特に小学校低学年生についてそのことが懸念される。オンライン学習の普及は子ども達の世界を変えてしまう可能性をはらんでいる。私は自分の小学生時代の活気に満ちた教室を思い出す。何十年振りの同窓会で話題になるのは必ずあの頃の涙と笑いの光景である。コロナ後の世界として守らねばならぬものも多い。
◇都知事選を目指す小池知事に文春砲が向けられている。カイロ大学を首席で卒業したというのは嘘だというのだ。コロナを乗り切るしたたかな女性はどのように都知事選を闘うのか。(読者に感謝)


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年05月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31