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2019年10月21日12:48

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国家的な自殺行為

■台風20号接近、沖縄・奄美警戒=太平洋側22日大雨か−21号は25日関東南東へ
(時事通信社 - 10月20日 18:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5833220


わたくしたち日本人は、世界屈指の災害大国に住んでいます。
 この国で、地震、台風、火山、大雨、津波、大雪、日照りが頻発する日本列島で、わたくしたちは祖先の代から、何度も「歴史的」な大震災に見舞われ、そしてその度に復興してきました。

大地震が繰り返し発生するのに加え、台風が来ると川の上流から河口までが一気に豪雨域に入ってしまい、水害や土砂災害が発生します。そのため、過去の日本国民は将来の日本人の命が助かるように、連綿と「国民の安全を守る」公共工事を続けてきました。

しかしながら、1990年代に公共工事がめちゃくちゃに批判され、極端なまでに予算減らされました。
耐用年数を超え、崩落の危険性がある橋やトンネルの建て替え・補強を行うどころか、予算が減らされたため、各自体は点検すらできていない状態です。

災害が多発する日本で公共工事を減らしている現状は「国家的な自殺行為」です。

今回のような、水害を防ぐには「貨幣を発行し、公共工事予算を増やして、日本全国の堤防を強化する」以外に方法はありません。
そのためには政治家に「日本人の生命と財産を守るために、公共工事を増やせ!」と訴えていくことが必要です。

ちなみに現在の安倍政権は、かの”民主党以上に公共工事の予算を削っています”。
「安倍政権はカネを使いすぎている放漫財政だ」という印象に決して騙されないでください。東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨と災害が頻発しているにも関わらず、公共工事を減らしている安倍政権は猛烈に批判すべきです。

公共工事を増やしましょう、さもなければ自分や、大切な家族の生命・財産は守ることができないと思います。
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