肺炎禍で全てが吹き飛んだ去年、すっかり忘れていた。
平成初期に出たハイパープラネットは昭和の16色駆使から段違いの256色表示でCD-ROM提供だから凝ったBGMも流れるて大変衝撃的な物だった。
自分が入社した配属先が学校教育関係、社会人一年生の夏は展示会のソフト体験コーナーの係員で来場の先生方に説明した。このソフトを仕事で触れたのは望外の幸せだったヨ。
それから異動異動で草臥れ果て干支一回り過ぎた初冬、自由が丘で知遇を得た人からハイパープラネットの一語を聞いた時は驚いた。
古いソフトはモー動かないけどCD-DAだけは再生出来た。
デジタルてのは実に儚いヨ、色々多才で容姿端麗な人が実は持病ありのヨーな物サ。便利に見えて実にあやうい。
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