金曜晩を見逃したヨ。

■金曜ロードSHOW！『天使にラブ・ソングを…』放送決定
(ドワンゴジェイピーnews - 04月17日 04:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=217&from=diary&id=6050007


天使にラブソングを 日本テレビ放映の予告は知ってたのに加齢劣化の仮寝で見逃してしまった。録画なんて知らないヨ、放映を見逃したら惜しかったと諦めるのが昭和の諦観じゃないか。

本邦公開後ヤマハ音楽教室がこの映画からゴスペル教室を思いついたのが国内の素人ゴスペル道楽の発端で、それまでの男声合唱の黒人霊歌とは断絶著しい様は驚くばかりじゃないか。
映画は女子修道院でゴスペルの宗旨とは違うのだけど日本の非キリスト者は寛容だから歌詞の扱いも随分イイカゲンだった。

映画で歌われたHail holy Queen、歌詞は英語だけど途中でラテン語が入るけど、合いの手はやし言葉て思い込みがゴスペル歌いの多数派だった。

Mater amata intermerata / Sanctus sanctus dominus / Virgo respice mater adspice / Sanctus sanctus dominus

自分が属してる集まりの先生に訊いたら「特に意味は無い、はやし言葉じゃないですか」てサラリと言われて落胆したのが四十路前サ。

あいまいな日本が幸いして素人ゴスペルが始まり四半世紀超、ソウルや黒人音楽系の有名無名のプロも生計が立つしあまたの素人も心の拠り所が出来から良い事なのだろう、アレルヤ。