今年は、アカデミー賞の表彰式も延期されたけど、何せ今年は作品がない……作品賞の有力候補が、
「ノマドランド」。
対抗が、
「マンク」
「シカゴ7裁判」
で、更に、
「ミナリ」、
も有力候補となっている、と言う現状だからねぇ……
「マンク」と「シカゴ7裁判」は、Netflix配信作品だし、「ミナリ」と来たら韓国人しか出て来ない、韓国系米国人監督の映画だからね。いずれも観客動員は期待出来ないだろう……
こんな状況では、春先のアカデミー賞作品が公開集中するシーズンに上映するものがない……困ったもんだ。
だから、
「鬼滅」
「花恋」
「エヴァ」
をロングランすると言うのは必然だろうなぁ……
また、ディズニーの新作、
「ラーヤと龍の王国」
は、昨年のディズニーの裏切り――「ムーラン」と「ソウルフル・ワールド」を、あれだけ宣伝し、劇場も押さえていたのに、公開中止にして配信公開した――で、東宝がブチ切れ、公開を蹴った。
結果、「ラーヤ」は、ディズニーの新作なのに、109系列で拡大公開されるのみ。
字幕版など、公開週から、Kinoシネマ独占公開と言う体たらく。
もう滅茶苦茶だよ……
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