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2020年05月17日20:58

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日曜は……

 日曜は、午前中は部屋で過ごしていたけれど……天気もいいので、昼前に出掛ける事にした――“気の緩み”ってやつだ。
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 ……ま、近所の吉野家に牛丼食いに行っただけだけど。
 (でも、吉野家には店外までの長い行列が出来ていたが)

 金曜日も市外にまで出掛けていて……正に“気の緩み”。反省して、明日は家から出ないようにしよう。

 帰宅後、今日はアマゾン・プライムで、
 「ごっこ」。
 これは、2016年に事故死した漫画家・小路啓之による同題漫画を原作に、「ユリゴコロ」の熊澤尚人監督が千原ジュニア主演で映画化したもの。
 ただし、物語は中年男が幼女を誘拐して共に暮らすと言うもので、原作漫画からして問題作とされ、映画も途中でスポンサーが降板、出演の清水富美加の出家騒動もあって、2015年に撮影されたものの、お蔵入り状態となっており、その間、千原ジュニアには出演料も未払いであったのだとか。
 2018年にスポンサー出資を募って何とか劇場公開にこぎ着けたものの、上映館は全国で8館と少なく、劇場公開時は見逃してしまっており、漸く観る事が出来た。

 40歳になる城宮は5年に及ぶ引きこもり生活中。ある夜、向かいの家にいる傷だらけの幼女を見た城宮は、思わず家から連れ出してしまう。
 幼女に「パパやん」と言われた城宮は、その子にヨヨ子と名付け、「自分の子だ」として実家の帽子屋に連れ帰る。
 城宮の父は、老人ホームに入ると言って姿をくらまして自殺、城宮は、父の年金を不正受給しながら実家でヨコ子とふたり、暮らし始める。
 実家の近所に住む幼なじみのマチは婦人警官になっており、そんなマチの世話焼きと、ヨヨ子を育てる為にちゃんとした父親になろうとして、城宮は少しずつ「真人間」となるように務めるのだが……

 この映画、千原ジュニアが思っていた以上にいい――原作コミックのダメ人間のオタク青年を、闇を抱える社会不適格者で、キレると何をするか判らない男に変えているのだが、これが見事にハマっている。役柄だけでなく、演技もなかなかだし、芸人だけに顔芸も達者……これは、もっと俳優として活躍していいのではないか?
 そして、それ以上にいいのがヨヨ子を演じた平尾菜々花。彼女は当時9歳で、5歳のヨヨ子を演じるには年嵩、と思えるのだが、やはりこの演技を要求されるとなると、本当の5歳児では無理だったと言うことか、(「ルーム」のジェイコブ・トンブレイもそうだったが)

 物語としては、疑似家族の話で、児童虐待や年金不正受給などの社会的問題の反映も含め、「万引き家族」に類似しているが、製作されたのはこちらが先だし、疑似家族が形作られていく様を見せる本作の方が、家族のドラマとしては濃密で面白いくらい。そして、社会問題はあくまでドラマの背景におき、血の繋がらない親子の物語を中心に据えたセンスも秀逸。
 ただ、後半の疑似親子関係が崩壊して行く展開は、ヨヨ子の家族の設定や、崩壊していく展開がどうにも凝り過ぎ、消化不良になっているように思えてならない……むしろ、城宮の性格からしても、キレて後先考えずに暴発、と言う方がよかったようにも感じられた。
 だが、その後の13年をすっ飛ばし、ヨヨ子との再会に飛ぶ辺りもよく、その再会のシーンには泣かされてしまった。

 その後は、昨日の続きで、
 「攻殻機動隊2045」。
 今日は、7話まで。 
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