5月連休8日目の土曜は、ほぼ通常運行。
午前中に水槽の水替え。
午後は、ブルク13に映画を観に行く。
映画は「赤毛のアン」。
これは児童文学の名作、モンゴメリの「赤毛のアン」を完全実写化した、と言うカナダ映画。
物語の舞台となるプリンス・エドワート島の風景は文句なしに美しく、キラキラと輝くようで、確かにこれは「赤毛のアン」の完全実写化として文句なし。
アンを演じるエラ・バレンタインは、そばかすが薄いのが物足りなくはあるものの、これまた様になっている。
それにしても、空想癖がありおしゃべり好きなアンは、妄想に耽って人の話を聞かず、ひたすらしゃべりまくるので、当初はうざく思えたほど。
しかし、それが徐々に引き込まれ、物語が終盤を迎える頃にはすっかり好きになってしまっているのが、名作の名作たる所か・・・判っているはずのラストシーンでは思わず涙してしまった。
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