仕事の後、川崎に急ぎ、映画「エクス・マキナ」。
これは、人里離れたラボで、人工知能搭載アンドロイドのチューリングテストを行うことになったITエンジニアを描くSFサスペンス。
この映画、SFはダメだからと当初は国内公開予定なかったのだけど(はらは実は昨年飛行機の中で観た)、アカデミー賞の視覚効果賞を獲り、主演のアリシア・ヴィッキャンデルが「リリーのすべて」で助演女優賞を獲ったので、2年遅れで公開となった。
エクス・マキナ
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3953524
確かに、この映画のビジュアルは抜群に美しく、アカデミー賞にも納得。ほぼ全シーンがアートみたいなものだ。
その中でも飛びっ切りのアートは、人造人間のエヴァで、このデザインと美しさはアンドロイド造形の歴代屈指ではなかろうか?演じるアリシアの超絶美貌っぷりも凄く、最初観た時には「全部CGで描いているんじゃないか?」と疑ったほど。
そんなんで、映画はとにかく美しく、そしてSFとしても見応えあり。
これは満足の1本。
ログインしてコメントを確認・投稿する