mixiユーザー(id:12472468)

2021年10月04日23:42

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無意識の悪意

今日雑談の中で、
多数の中に1つだけ違っているものがある
っていうものに対して、
仲間外れって言ってるのがあった。
どうやら児童書とかにも同様の表現で、
間違い探し的なものがあるらしい。
でも思うに、
仲間外れってものは、
意図的に害意をもって実行される行為であって、
多数の中に特段違いがあるものが混ざっている
っていう現象に関しては当てはまらないんではなかろうか。
これはちょっとでも大多数の中に際立った違いを見せる個があった場合、
即排除意識を働かせる日本人文化の悪い部分じゃないかな。
違っているものがある
っていう表現で済むものを、
わざわざ仲間外れなんて表現をして、
無意識の悪意があるような気がしてならない。
小さいころからそんなものが刷り込まれていけば、
集団における突出した個は悪
っていう腐った意識が生まれやすくなるんじゃないかと思ってる。
未だに右に倣えの同調圧力が多いくせに、
大人しく目立たないようにしていれば、
個性がないだの自分ってものがないだのと、
矛盾このうえないことを宣ったりする世の中。
そういうのもううんざりなんだよね。
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