mixiユーザー(id:12468500)

2020年01月21日00:36

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ハルノ ニホヒ

春の匂いを運んでくれたそよ風が
ほんのつかの間のとき
ぼくのココロを空っぽにしてくれた

能天気で日和気味なぼくのココロを
見透かすようにズケズケと掘り返す
キミのその野蛮なぐらいの素直さが
時にぼくをブルっと震わす

もしかして ...
今 軽く感電したのかな?

もしかして ...
今 軽く感染したのかな?

その ...
ありふれたようで
たった一つしかない

病に ...


この先ぼくがどんなにうなされても
そこには微塵も
後悔ってコトバはなくって

この先ぼくがどんなに悶え苦しんでも
そこにあるのは
ぼくの真実が求めた証だけ


きっと


そっと ...


この骨を
拾い集めてくれるだけで


いいから ...


きっと ...

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