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2015年04月09日17:39

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放送大学「音楽・情報・脳」のススメ

拙宅にBlu-rayレコーダーがお目見えして、満一年になりました。
それを記念して、というわけでもありませんが、
BDレコーダー購入のきっかけになったテレビ番組の再放送が
最近始まったので、一筆書いてみます。

放送大学の
音楽・情報・脳
という講座です。

この番組に気付いたのは一昨年だったか。
やや大げさな表現ですが、私にとって「驚天動地」の内容で、
たいへん興味を覚え、「こりゃ録画せにゃならん!!」と奮起。

実は、2011年のデジタル移行をきっかけに、レコーダーの類の
使用を中止し、テレビの前に居るタイミングで見られる番組だけ
見ればよい、という「一期一会」の境地というか、「昭和な」生活
にタイムスリップし、それなりに楽しんできたのです。
(たくさん録画しても、後で滅多に見ないって気付いたし)

それが、この「音楽・情報・脳」を知ったがために、平成の世の
最前線へ、再び舞い戻ってくる仕儀となりました。

mathewは、昨年放送されたこのシリーズを録画し、BDディスクに
コピーして永久保存指定してます。

講座は15回あり、タイトルを並べると下記のようになります。
一回45分。

第1回  音楽と情報学、音楽と脳科学
第2回  聴く脳・見る脳の仕組み
第3回  感動する脳の仕組み
第4回  音楽を感じる脳は変化を感じる脳
第5回  音の情報構造を可視化する手法
第6回  感性脳を活性化する超知覚情報
第7回  音楽に使われる音の多様性
第8回  日本伝統音楽の超知覚構造
第9回  共同体を支える音楽
第10回 人類の遺伝子に約束された快感の情報
第11回 音楽による共同体の自己組織化
第12回 トランスの脳科学〜感性情報は人類をどこまで飛翔させるか
第13回 コンピューターと音楽
第14回 人類本来のライフスタイルと音楽
第15回 情報学がひらく音楽の新しい可能性

より詳しくは
http://www.ouj.ac.jp/kamoku/detail/8970033/
を見てください。

他にも、googleなどで
 音楽・情報・脳 
を検索すれば、色々と出てきます。

mathewはテキスト本も買いました。(写真参照)

ところで、第一回は去る4月5日に、放送済み。

お薦めと言っておいて、なんだ!と怒られるかもしれませんが
第一回は講座の意義の説明と、全体の概要の紹介だけで、
中身はほとんど無く、飛ばしても構わないと思ってます。

次回の、第二回「聴く脳・見る脳の仕組み」は、
2015年4月12日(日)13時00分〜13時45分 の放送です。

で、最初に断っておきます。

全15回中、この第二回は、内容が難しい割りに、面白くありません!

なら薦めるな!と怒られるかもしれませんが、ここまでの文を読んで
「録画してみようか」と興味を持たれたマイミクさんが、後で
「どうせならコンプリートでコレクションしたかった」と思われるの
は避けたいので、こうして今日ご紹介しています。

mathewが「驚天動地」に感じたのは第4回以降です。

毎週日曜日に放送があるはずですので、これからその放送の前か、
後かのタイミングで、放送に触発されてmathewが考えたことや、
調べたことなどを、日記に投稿するつもりです。

一部を予告しておくと、
第7回に関連してジョージ・ハリスン
第8回に関連してエリック・クラプトン
の話を書くつもりです。

何度も言いますが、mathewにBDレコーダーを買わせた番組です。
興味を持たれた方には、録画をお薦めします。

ではまた。
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