もう1週間ほど前になりますが、日・月曜日と東京に出張していました。不要不急の県を越えた移動は自粛と言われていますが、まさに「必要で急ぐ」用事が渋谷と市ヶ谷であったのです。
日曜日の朝のガラガラの「あずさ」で新宿に出て、渋谷へは湘南新宿ラインを使って移動。
よくテレビで出るスクランブル交差点は人で溢れている感じです。
渋谷の用事は午後3時ころまでかかり、その後遅い昼食を百軒店の喜楽でラーメンをいただきました。昭和27年の開業で、私の学生時代もまだグルメ本など限られている時代に掲載されていたお店を、最近のテレビで取り上げられていたので、思い出したように訪れたくなったのです。焦がしネギにチャーシュー、味玉子、もやしのシンプルで昔の醤油ラーメンをいただきました。
その後は静かにしているか迷いましたが、都心で開業している2駅を訪れました。
1駅目は「高輪ゲートウェイ」駅。駅名が話題になりましたが、まだ駅前は土木工事中で建物はまだ先のようです。いまだ単に「高輪」か都営地下鉄の最寄り「泉岳寺」でよかったとも思います。ただ、駅名表示は明朝体のような文字でJRがあまり使わない書体です。あまり新しさを感じないのですが、かえって斬新なのでしょうか。
もう1駅は、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅。同じ東京メトロの銀座線に「虎ノ門」があり、接続駅なのに違う駅にした珍しいパターンですが、こちらは駅を出ると、目の前に同名のビルがそびえているのでした。土曜日の夕方は静かでした。
こうして歩いてしまいましたが、夕食は弁当を買ってホテルでいただきました。
翌月曜日は、市ヶ谷の用事は午後なので、、午前中に神保町を訪れ書店巡り、そして
本店が閉店して、そのお店にいた方が移転したような形の「キッチン南海」の新店でカツカレーをいただきました。東京都心で750円は安いと思います。
市ヶ谷に寄って用を足し、夕方の「あずさ」で帰りましたが、この日は帰宅せず市内のホテルに泊まりました。やはり感染リスクがあるので、ホテルで翌朝、職場で渡された抗原検査をしてから出勤、夜に帰宅となったのです。
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