終戦の日、出かけた先は安曇野へのミニトリップ。
朝、車
で出かけると、最初は安曇野穂高の郊外にある「さかたのおやき」。
おやきは、長野県の郷土食です。ここは昔、松本市内の街中にあったのが、いったん松本市の郊外に移転し、さらに安曇野に移転。10個、20個購入する人が当たり前の人気店。
次は松川村の「道の駅」へ。ここではお米を5kgを2,500円で購入。野菜も豊富ですが、妻の実家から頂けているので、見合わせました
。
そして、池田町の日本蕎麦のお店「翁」。山梨県の小淵沢に有名な同じ名前のお店がかつてあり、その弟子が開店したと聞いています。小淵沢の方は既に閉店したそうです。こちらは高台にあり、霞もかからず遠望できます。
メニューの基本は、白めで細いの「ざるそば」か黒めで太い「いなかそば」。フォトは左がいなか、右がざる。
両方頼み、食べ比べますが、かつて食べた小淵沢の味は、もう忘れていましたが、今回私は白めの「ざるそば」の方が蕎麦の香りが高く気に入りました
。夏の蕎麦とは思えない蕎麦の香り、味が楽しめます。これは、蕎麦打ちの腕もいいのでしょうが、蕎麦粉の保存も上手なはずです。
今日最大の目的地は、「安曇野ちひろ美術館
」。いわさきちひろさんの作品が展示されている美術館で、東京の下石神井にもあります。
こちらは父母が開墾した地だったことが、見学して知りました。実は、初訪問で、いつでも来れるからと訪れなかったでした。いわさきちひろさんの淡いタッチの絵は好きです。
屋外のトットちゃん広場には旧大井町線の車両
が展示してあったりしますが、暑くて外は危険な感じです。実際、妻は軽い熱中症
になった感じです。
ちひろさんの絵と緑の庭、どちらも楽しめたのは事実です。
最後は、また池田町に戻って「大雪渓酒造
」。私が普通に飲む日本酒では、一番好きな酒蔵です。秋
の純米酒なる品を購入しました。月見をしながら飲んでいただくという説明がありましたが、炎天下真っただ中
のこの日からは、いつのことか想像がつかないです。
こうして帰宅しましたが、買い物、食事は「おやきのさかた」だけ先に買ったお出かけ割が使えませんでしたが、他ではすべて利用でき、ちひろ美術館は招待券をいただいたので、無料でした。結果、殆ど現金は使わない旅となったのでした。
お出かけ割と招待券で巡った旅、近くでも十分楽しめました
。
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