こちらは、これまで大雨
にはあまり縁がありませんでしたが、今回の台風19号では、昨日昼過ぎから雨足が強まりました。
徐々に家の前の川の水位があがっていくのがわかり、午後には今まで住んでいて最も高い水位に達し、16時ころには、あと2mくらいで氾濫かなとおもうレベルに
。
母は、伊勢湾台風で氾濫を経験しており、一気に水位があがって氾濫した記憶が蘇った模様でした。
そうしているうちに、市から氾濫危険水位に達したので、避難準備情報を発動、避難所開設のメール
が17:30過ぎに届いたので、母を姉の家に避難させることに。足が悪いので、暗い時間帯の避難はできないと思いました
。
母を避難させた時点で、長野県初の「特別警報
」が出されました。
結局は、19時を回った頃から、雨は小降りになり、水位は低下に向かい、22時を回ると安心できるレベルまで水位は下がりました
。
24時間雨量が130mm程度で川の氾濫の危険に達する点を考えると、台風銀座と呼ばれる地域は災害に強いと思うものです。
同じ県内では、長野市の千曲川で堤防が決壊し、相当の住宅が水に飲み込まれてしまったようで、まだ被害の全容が分からず心配です
。
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