先週は、月曜日が叔母の葬儀になり、急遽長野を訪れましたが、この一昨日も、もともと休暇になっており、長野方面に出かける予定としており、1週のうちに2回長野へ赴きました。
これで、父、母の兄弟は全員亡くなりました。比較的に近くにいて、往来も多かった叔母との別れはつらいものがあります。
ただ、このとき思ったのは、住職という職業は、花粉症を患ってはいけない職業ですね。お経を読むのが困難な姿は、失礼ながら笑えてしまいました。
月曜日のことはともかく、金曜日は「おはようライナー
」に最終運行日だったので乗ってみましたが、普段の姿ではなく、乗り納めのファンで満席、松本からの乗客は座れない人も多かったです。国鉄時代から40年以上、よく持った車両と思います
。
長野での朝食
は、駅前の立ち飲み屋さんで、324円の値段で定食を出しています。全国チェーンでないのに立派です
。
今日は、どちらに行くか迷いましたが、しなの鉄道のフリー切符
を購入し、乗り歩きとしました。
いくつか下車したなかで、「平原」は、昔の貨車の一部を待合室にしたものです。駅へのアプローチはすれ違いのできない道路しかなく、駅舎ともどもちょっとした秘境駅の雰囲気です
。
そして、中軽井沢駅から徒歩数分の場所でランチ
。
軽井沢町役場前には相当レトロな食堂が存在し、ラーメンは400円という安さです。昔の大衆食堂で、ラーメンにも漬物を付けてくれるのがそれらしい感じがしました。場所柄、軽井沢町役場に支えられてきたのでしょう。
肝心の町役場は、長野県で最も裕福な自治体として有名ですけど、意外に質素な建物でした
。
その後、軽井沢中心部まで歩くと
、昔は冬の軽井沢は訪れる人も少なかったですが、今は観光客も多く旧軽銀座も賑わっていました。
軽井沢駅からは、再びしなの鉄道に乗車し、田中駅で下車。ここは昨年出張で訪れた場所で、駅前に日帰り温泉施設があるのを見つけたので、ここで入浴休憩とします。
清潔で広々とした温泉
は快適で、500円の入浴料は安いと思いました。
缶酎ハイを電車内で飲んで、月曜日に長野で飲んでいるので、この日は家飲み用の焼き鳥を購入し、日帰り旅行は終わりです
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