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2021年10月17日13:17

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全く、とんでもない話だ。梅澤さん、頑張れ〜 しかし…

■元AKBラーメン店主「セクハラ評論家ほかに10人はいる」炙り出される業界の根深い恥部
(日刊SPA! - 10月16日 16:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=6705401

不法な行為は、どんどん告訴する、民事で損害賠償させる…というようになるべきです。
ラーメン店だけではなく、卑怯な行為はやったもん勝ちになったら、世情が荒れます。
前、お話ししましたが、親戚の子は女子高校生だったころ、三十分かけて毎日、学校裏サイトをチェックしたそうです。匿名で悪口を言いふらされていないかですが、時間の無駄、勉強時間が減るとその子の親は、怒っていました。

SNSの名誉棄損などは、廉価な費用で告発できるようにするべきですね。

…それは、ともかく…
実はラーメン店の店主になりたいと思ったことがありました。
ところが、改装費など初期費用に一千万円として、あまり儲からないです。
目標をどこに置くのかが問題です。お金か。新しい味の創造か。
新しい味の創造は、たとえば、川越の頑者など数年に一店。たとえば、TE−TSUは、頑者のコピーでしかありません。
お金なら、業務用の出汁をブレンドし、チャーシューは経費が掛かるから、スライサーで切ればいい。そういう戦略で儲けているところも多いです。

そこで、思い出すのは、北千住の甘味屋さん。
20年くらい前までありました。ラーメンが600円の時代に350円。
細麺の鶏ガラ出汁。チャーシューは薄く、申し訳程度のメンマと海苔が入っています。丼は、大昔からある、『ドラえもん』の滅多に出て来ない脇役、小池さんが啜っていそうな、四角がぐるぐると回っているような雷文という柄がふちに書かれていて、底にエンジ色の龍が描いてあるようなもの。
見かけも中身も、オーソドックスの極みです。

主婦風の人が来て、食べてサッと引き上げます。
それもおばちゃんではなく、これからお子さんを幼稚園に迎えに行くといった風情の、三十代くらいの人が一人できます。そういう客が多いというのは、クオリティが高いということです。

こういうところがあるから、「××でとった出汁。自家製ナンチャラ麺」などといっても、その意義は薄いと思います。
客は、ミニラーメン評論家ではありません。普通の人です。普通の人が、また食いたいと思うところが価値ある店です。

ラーメンも成熟の時代に入りました。
日本酒でいうと、生酛、山廃…などが出そろった後です。
ランキングなどの虚飾ではなく、本当にユーザー思いの店が生き残るでしょう。
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