元TOKIO山口達也容疑者を逮捕 酒気帯び運転の疑い
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=6240946
この人は、アル中ですね。アル中は、自分の意志で飲酒をやめられなくなるという状態だからです。
私も大酒飲みでしたが、定期的にネットのチェックテストを行い、酒量も控えて休肝日も作り、アル中にならないようにしています。
理由はいろいろありますが、大きいものは2つ。
1 ずっと酒を飲み続けるために。
田舎から親友が上京することもあります。ぼくだけ飲まないというわけにいきません。
また、世の中のうまいものは、飲酒を前提に作られています。うるかや、クチコをご飯にかけてもしかたがありません。
アル中と診断されたら、徐々に酒量を減らすのではなく、スパッと止めないといけないそうですね。
酒が好きだからこそ、それは、勘弁です。
2 切れのいい行動をするために。
切れのいい行動は、ビールコップ2杯程度飲んだ時にできますが、それ以上飲むと徐々にパフォーマンスが下がります。脳がマヒするからです。
行動にもいろいろありますが、頭を使う行動は、読書やもの書きだけではありません。この山口にしても女性を口説くなど、頭を使う行動をしているから、酒はセーブした方がいいでしょう。
当然のことですが、酒を少し飲んで頭が回るように感じるのは、何らかの抑圧があるからです。
そして、ここがポイントですが、酒を飲んで抑圧が取れるように感じるのは、対人関係的なものではないでしょうか。
つまり、
シラフ …… 王様に叱られるのが、怖い。
酩酊 …… 王様に許されるような気がする。王様なんてどうでもいいような気がする。
これでは飲んでも飲まなくても、奴隷状態です。
シラフの状態で、王様を倒さないといけません。そういう発想がないから、小さなところで堂々巡りしています。
だから、本当に有意義なことは、酒を飲む/飲まない を超越しないと、つまり、飲んでもいいですが、「酒? なにそれ」という心境にならないとできないと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する