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2020年09月22日09:55

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事故物件。明らかに共通点がある。

「風水」とは、地形地勢のことです。だから、いろいろな書物が日本語でいい加減な訳が出ていますが、それを読むだけでは分かったことにならないどころか、むしろ有害です。
『堪輿風水書』が原点であり、その解釈が各流派に分かれていますが、非常に見やすいのは、地形の形そのもの、地勢の勾配そのものです。

そこまで来ると、「占い」というような枠にはめるのは不適切です。
「占い」を批判する人は世間に多いです。それはよくわかります。大御所の佐藤六龍すら、「この世に何の益ももたらさないものだ」と言っているくらいです。ただし、その実態をご存じの人は、いません。
まあ「風水」というのは、中国隠避思想のごく一部ですし、ここで「占い」などを援護しようと思っているわけではありませんが、勝手なことを言う人が世間にはあまりにも多いので、一言いいました。

大通りに面している土地で、その脇と裏をコの字型に囲んで細い道が通っていると、変死者が多い…というのは、非常にマニアックですが、

三角形の部屋や土地に住む中から、殺人犯や自殺者つまり自分を殺人した人が出る。これはどういう心理になるかを思うと、とてもわかりやすいですし、大島てるさんの資料にも実例があります。
有名な殺人犯では、犯行に取り掛かる前に、座間の殺人鬼白石隆浩や婚活殺人の木嶋佳苗が、三角の部屋に越していました。

変なところに住んで、頭が痛くなって引っ越したという実例をいくつか知っています。白石らは波長が合ったのでしょうね。

このインタビューで最後に、大島氏は興味深いことを述べています。

>大体ヤバい事件・事故現場は神奈川なんですよ。これは、“事故物件あるある”なので。

これは、わかります。神奈川(文字通りの横浜の一角にある京急が止まる街神奈川ではなく、横浜や川崎など神奈川県)は、住む地域のカラーが、木に竹を接ぐように唐突につながっているからです。だから、ドラマがあるとも言えますし、魅力もあるのですが。

■「事故物件」サイト管理人・大島てる「『呪怨:呪いの家』を観て真っ先に、実際にある物件を思い浮かべました」
(TOKYO FM + - 09月21日 20:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6240412
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