■市長の退職金2千万円→22円 「痛み分かち合いたい」
(朝日新聞デジタル - 06月06日 15:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6109977
市長ともあろう人は、少しは政治学を勉強してほしいですね。
市長に高い報酬や退職金があるのは、良心的な立候補者を確保するためです。
立候補者にも生活があります。だから、たとえば公務員のような職を投げうって立候補するのは、二の足を踏みます。
(これは、イギリスでかつて言われたこと。ちょっと政治学の本を読めば出てきます)
逆に言えば、商店主などの生業を続けながら(会期のときはおくさんや従業員に任せるなど)、高額な報酬をもらえる市議は、金額によってはもらいすぎという場面もあるでしょうね。
また、「痛みを分かち合いたい」ということは、職員の給与も下げ、福祉にも金を回さないということです。
さらにいうと、訴訟を起こしたとして法律家がどう解釈するかは別です(無罪だからといって「お墨付き}をもらったわけではありません)が、
税金は皆のお金。
買収同然だと思いますね。
お祭りのときに、鯛と日本酒の樽を寄付するという、古典的な買収とどこが違うのでしょうか。
ちっとは勉強しろと言いたいです。
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