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2020年01月25日11:07

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ホンモノをどう守るか。国際化の課題。

この字は、
日本語に通暁した人が、わざと下手に書いたものと思われます。日本人の代作です。古文書の翻字はやらされたのでわかります。それにしても、微笑ましく好感がもてますが。

ところで、
おかしくはないですか?
どの、インドカレー屋も、同じ味です。

特にバターチキンは、シディークやターリ屋と同じ味です。
しかも、ヨーロッパも含めた海外の経験がある人はお分かりでしょう。バターなどの乳製品は多様です。あんな同じ味がするはずは、ないのです。

答えは、
ナンの釜を買うと、4人分の日本向け就労ビザが下りる、システムにあります。
しかも、インドではありません。ネパールです。

ナンの釜業者を国がバックアップして儲けさせているのもおかしいです。
本場のインド料理の味ではないですし、ナンは北部の一部の富裕層の趣味です。富裕層でもナンやタンドリーチキンが好きではない人は、持たないそうです。
普通に食べられるのは、チャパティです。

インドの味とは言い難いものをネパール人が作るというのは、大変おかしいですし、利権と権力が絡むとなると、この上ない不正な話となります。

たとえば、我々でいえば、
中国人に化けて、インチキ中華のコックになれば、ニューヨークで働ける。
そのかわり、中華鍋屋はボロ儲けだが、我慢しろというような話です。
こんな話に乗りますか?
乗るなら、
お金のために、嫌々ながらでしょう。

もちろん、
他者のアイデンティティの侵害の問題もあります。

上の例とは逆に、
海外で寿司屋に入ったら、炒めたサーモンとパクチーの巻物を出すような、中国人あたりが経営するインチキだったという話があります。悲しいです。

もちろん、日本の中華料理も同じです。
町中華だけではなく、中華街の中華もです。日本向けの味にしないと日本人は見向きもしないからです。

では、いいじゃないか。お互いさまだとなるかというと、こういう話はどうですか?
アジア系の売春婦は、欧米で商売するときには、アジア系で最もイメージがいい、日本人の女子大生に化けるそうです。
こんな話を聞いても、町中華の北京亭と同じだ、おあいこだ…と笑って済ませられるわけがありません。

民族のアイデンティティをどう守るか。
新たなルールが必要な時期に来ていると思います。


ダメなわけないだろ……! とあるインドカレー屋の「ほっこり」書き置きに「癒やされる」の声 背景には知られざる店主の苦労が
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5948123
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