例の文系学部廃止云々の動きがあったとき…
ある人が、
「需要があるものはなくならない。たとえば、××学を学力のある人に教わりたいという需要はなくならない。だから、大丈夫だ。」
という趣旨のことを述べていました。
大雑把で楽観的に過ぎるかもしれませんが、何というか、理屈はそれで正しいと思います。
あのときに文系大学が潰れていたら、何らかのその代りになるものが出来ていたでしょうね。
この一件も、
保育士さんの仕事がなければ、保育園は成立しません。
短期で代わりの保育士さんを集めるのは不可能でしょうから、ここは潰れる可能性が高いです。
こういう社会事業が潰れたケースとして、
大口病院があります。
看護師が点滴に毒を入れた事件ですが、
捜査や報道により、パワハラや派閥争い、無責任な運営体質が明らかになり、
横浜はじめ病院
と改称したものの、院長以外が全員退職し、潰れました。
恐らく殺人事件が起きた…というだけでは、こういう事態にならなかったと思います。
これが、戦い方ですが、
政府や体制相手に、この戦い方を応用するには、どうしたらいいでしょうか。
どんな人でも、アメリカに移住してそこで一生を終えていい…という人は、ほぼいないと思います。
このままだと、内需がさらにしぼみ、シャッター街が続く佐渡の街のようになる。
日本の良さはなくなるから、どんなに税制上優遇されている者も、(特にその孫やひ孫には)未来はない。
これをわからせるのが一番です。
■保育士ら18人、一斉退職へ 園長らのハラスメント訴え
(朝日新聞デジタル - 12月12日 22:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5899951
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