mixiユーザー(id:12410478)

2019年10月02日15:12

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少数の者の利権のため、受験生が犠牲に…

最近、制度が変わって世の中が不必要に複雑になった…というものがあります。
ところが、その制度の変化は、特定の業者を富ませるために行われているという側面が濃厚です。

昨日、全引用した内山さんの日記をご覧ください。
個人事業主である内山さんからみた、消費税の問題点をぼくなりに考えてみました。ぼくの考えですから、違う論点があるかもしれません。

1 顧客から消費税をとり、納付しないで懐に入れることができる。明らかに詐欺に当たるが、税務署はそれを推奨している。

2 仕入れが無駄になった場合、消費税の還付がある。その趣旨がよくわからないし、不正の温床である。

3 外国人が購入した場合、仕入れの消費税を還付してくれる。これも不正の温床。

4 金融機関が端末を貸す代わりに、3%も売り上げをかすめ取ろうとしている。

おそらくは、4をやって銀行や端末を作った会社を富ませるために、1〜3を用意して零細小売業者を詐欺の共犯にしたてようということでしょう。

新テストも同じです。
新テストの致命的な問題点は、

A 国語のくだらない記述、英語の外部テストともに、教養を測れない問題である。テスト対策しか受験生はしないから、日本人はアホになるばかりである。

B (国語は)自己採点が非常に困難。量的にいい採点者が予想を出すことは不可能だから、いかがわしい業者が跳梁跋扈する。

C 採点をベネッセが落札している。ベネッセは高校に営業に行き、受験対策本も出す。典型的な、利益相反。
しかも、ベネッセと加計は、裏のつながりがある疑いがある。(←これについては、調査中)某旗振り役の慶應の元教授など、利益相反は、枚挙に暇がない。

D 低所得者、特にへき地在住者は、試験を受ける(たとえば、新潟県なら、新潟、長岡といった都市部にホテルを取って泊りがけで外部テストを何回も受ける)こと自体が、経済的に不可能である。よい人材の教育機会を奪う。国力が落ちる。

結局、
消費税も新共通テストも、
人の迷惑も顧みず、特定の事業者が莫大な利益を上げるシロモノです。


■2020年度から実施予定!大学入試センタ―試験に代わる「大学入学共通テスト」何が変わるの?
(ママスタジアム - 12月01日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5399852
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