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2019年08月19日08:41

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あおり暴行。同様の事件を抑止するためには…

1 免許永久剥奪、あるいは、免許停止の期間の延長を。

知人の八十代の父親が、まだ、車に乗っているので、知人があの東池袋の飯塚の事件の後、わざわざ帰省して免許証を取り上げに行ったそうです。
ところが、そのお父さんという人は、元市役所の公用車の運転手であり、車がもともと大好きな人だったそうです。拒否したので、大立ち回りを演じたそうです。
「親不孝者!」と言われながらも、何発も殴ったそうです。免許を奪われた後は、号泣したそうです (゜o゜)
お父さんとしても、普段はおとなしい、一流大学を出て出世している自慢の息子が暴力を振って、さぞやびっくりしたことでしょう。

このお父さんは、マナーのいい良心的な運転手だったそうです。そのまま車に乗り続けても飯塚のようになることは稀でしょうが、結果的に、無事故無違反で身を全うしました。
しかし、車が好きで好きでどうしようもない人の中から、東池袋の飯塚のような輩や、今回のような輩がでるのではないでしょうか。

そういう者にとっては、免許をとりあげられるのは、服役以上に怖いはずです。

なぜ、それが出来ないのか…


2 商用車に限定して運転を認めるという免許欠格制度は出来ないものか。

線引きは難しいでしょうし、
抜け道はあるでしょう。違反もあるでしょう。
しかし、たとえば、交通事故から身を守るという行動を取る際に、
「歩道に突っ込んでくる車もあるから、環七のど真ん中で寝転んでも危険の程度は同じだ」
ということにはならないように、効果はあると思います。

現行の免許制度では、免許剥奪は最長で十年です。
死刑や無期懲役にでもならない限り、どんな悪辣な者も、再びハンドルを握れます。

日本に免許の永久剥奪がないのは、就職(事件を起こした者の更生)を考えてのことでしょうね。
確かに、車に乗れないとどんな職種でも不自由でしょう。

そこで、「商用車の運転は認めるが、それ以外は認めない。商用車とは自分が雇用されている事業所に登録された自動車である。自動車の個人所有は認めない。」とする。

自動車の個人所有を認めないのは、「メルカリに出品するときに郵便局まで行くために買うたんや。だから、商用車や。」等という言い逃れを防ぐためです。
そうすると、家族の車や仕事先で配達に使っているミニバンを借り出して云々という形でしか、レジャー使用はできませんし、それも違反ということになります。

ナンバー照会だけで摘発可能ですし、摘発したら、車を貸した人も減点すればいいわけです。だから、ぐっと事件を起こす確率は減ると思います。


3 覚せい剤の取り締まり方法を工夫するべきです。

もし、コイツが覚せい剤中毒だとしたら…という前提に立ちます。
「原因において自由な行為」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AA%E8%A1%8C%E7%82%BA
というものがあります。

いろいろな学説があるそうですが、素人の素朴な感情として、
覚せい剤を最初に使用する際は、正気です。
だから、薬が原因で起こす犯罪は、中毒者の責任だと思いますが…

また、摘発された者が、売人の口を割らない…というケースが多いのも気になります。
これは、法律を変えなくても、情状に加味すればいいことでしょう。売人をバラしたら懲役二年だが、隠したら懲役五年だというように。
「通りすがりのヤンキーから買った」などと供述した場合、どうするか…という技術的な難しさはあるでしょうが。



あおり殴る 手配の43歳男逮捕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5752103
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