先生の力量は、学歴、ペーパーテスト、面接では、絶対に測れません。
学力すら測れません。
特に国公立二次の過去問を出す時は、採点者がアフォだからいい答案を理解できないなどということは、よくあります。
まして、面接して指導力を測るのは、ほとんど占いの世界です。
そこで、非常勤をやり、指導力を見せつけて専任に昇格するというのは、
昔からある方法です。
それしかない方法だといってもいいです。
本人にとっても、雇う側にとっても、それが最も合理的な方法です。
この二校の内情は知りません。
だから憶測になりますが、
しかし、これだけ署名があったということは、力量のある先生なのでしょう。
経営者側は、採用するべきです。
しかし、経営者が、
「コネで押し付けられた人を断り切れない」
「他の非常勤に、オタクはダメと言えない」
「どうにもならない人を解雇できない」
などの、無能であるから、採用できないのだと思います。
こうした類の問題は、労働環境の悪化の問題とは言い切れないところがあります。
たとえば、知人の子どもさんがコンビニのバイトをして、ケーキのノルマを押し付けられました。
よく話を聞いてみると、政府の施策とは関係がありません。
店長がテキトーなヤツだから、手っ取り早くバイトから金取ろうとした。
それだけ。
法律も大切。
同様に大切なのは、「日本人の劣化」問題です。
■「先生を辞めさせないで」生徒9割が署名、雇い止めされた教員らが撤回求め学校を提訴
(弁護士ドットコム - 05月23日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5631987
ログインしてコメントを確認・投稿する