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2019年04月18日20:24

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女子大学生(男子も)を大切にしないと、国は傾く。

生活費が安いということは、無理なシワ寄せがくるということです。

たとえば、一日あたりのカロリーや塩分を抑える、もっとも手っ取り早い方法が、食事を抜いたり食事から塩を抜いたり(ご飯と玉子と納豆だけで、醤油などは一切使わない)することであるように、
この記事にもあるように、食事そのものを抜く…ということになります。あるいは、炭水化物しかとらないということになります。

これは、マズい。
頭が働かなくなるから、知的関心も衰弱します。

そうすると、物事のとらえ方が平板になり、たとえば、医者にかかるときや子どもの塾を選ぶ時ですら、「受付の対応がいい」などの、皮相的な理由になります。
2chの書き込みを頭から信じたり…とろくなことになりません。
レジャーがスマホとPCだけになったら、下手をしたら脳が委縮します。

若者のレベル低下は事実ですが、レベル低下せざるを得ない、社会状況に目を向けないと、何もなりません。「彼女をデートに誘いたいが、嫌われたらどうしよう。」と悩む男と同じ。小田原評定と言いますが、グチ大会になります。

この女子大学生たちも、下手したら数年で妻となり、母となります。
そうなったら、国は傾きますし、
安倍信者が増える、電波のこそ泥が自衛隊のトップになる…などの形で、すでに国を傾けているのではないでしょうか。

「私立大学に行くべきではない」というのは、暴論中の暴論。
国文でいうと、早慶、東洋、國學院などの大学は、旧帝大を軽くぶっ飛ばす力があります。
「国立に行けないから、お金を使って私立に…」という発想は、昭和の時代の、どこの教養のない老婆の寝言でしょうか(笑)

また、大学に行くべきではない…も同じ。
山谷のドヤ街のルポは、多数出ています。当事者であるドヤ街の住人に取材していますが、
1  田舎の貧しい家の、次男三男に生れた。
2 高度成長時代は、東京のビル建設の鳶職をして、それなりに楽しかった。飲んだり食ったり。
3 家庭を持たなかったり、離婚したりした。実家とは疎遠になった。今さら、実家の兄や甥に迷惑を掛けられるはずがない。
4 歳をとり不景気もあって、仕事がなくなり、ドヤで暮らす。
というパターンが多いです。

今、高校生の就職は、不安定なものしかありません。だから、将来、ドヤ街のレポートのようになるのは、目に見えています。
(それこそ高度成長のころは、工業高校を優秀な成績で卒業し、三菱重工やIHIの正社員になり、定年退職をする。女子が商業高校で簿記二級をとって、銀行に入って、寿退職をする…という生き方がありましたが、今は、ありません)

だから、大学生は守るしかありません。せめて、学費とは別に、一日二千円くらい使えるようにしないと…

そのために、Fランクを潰して、その分の私学助成金を浮かす…というのは、やむを得ないかもしれません。

■1日の生活費は「677円」と判明、いまどき女子大生の貧困リアル事情
(週刊女性PRIME - 04月18日 05:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5585762
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