mixiユーザー(id:12410478)

2018年09月25日09:24

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規制方法が問題。

私が休肝日を多く設けるようになったのは今年からです。
アルコール依存症ではなく、問題飲酒群だったと思いますが、それでも、
健康になった。お金の節約になった、生産的なことに時間が使えるようになった…
と、メリットは計り知れないものがあります。

思えば、大学生のころから毎日飲むのが当然でしたから、酒が入っていない生活は、中高以前しか経験がありません。

私の場合は、
べろんべろんに飲んだ翌朝には、急に頭がよくなるという不可思議な現象があります。
(実は重大なアイディアは飲んだ翌日に降ってくるということが多かったです)
また、人によっては飲んで抑圧から解放されるという人もいます。何も暴れて留飲を下げるということでなくても、いろいろと考えすぎて人付き合いが全くできない人が、飲むと饒舌になり、やっと言いたいことが言えるという現象は多くあります。

飲むことにも、間違いなくメリットがありますから、酒のみは、懲りたり禁酒生活の良さを体験しないとなかなか酒から切れません。

酒をなるべく飲まないようにすることはいいことでしょう。
ですが、その社会的規制の方法は、どうしたらいいでしょうか。
黙っていると政府は、酒税の値上げというアフォな手を使います。

タバコと違って、酒は文化です。
酒そのものも文化ですが、料理や器も含めた全てが文化です。
アメリカの政党がウインストンセーラムなどのタバコメーカーを切り捨てたように、与党がキリンビールなどを見捨てればいいかというとそれは違うと思います。

タバコ禁圧がアイコスなどを発達させたように、
第三のビールのような安酒を飲んで、安い摘みを食うのが大流行するでしょうね。現に、度数9%のストロング缶チューハイは、バカ売れしています。
また、たくさんお金が使える人は今までと同じペースで飲酒しますし、貧しい大酒飲みは、破綻までの時間が短くなる、
あるいは、ギリギリ破綻せずに済んだ人が、稼ぎを全てアルコールにつぎ込むようになり、破綻(健康、経済、家庭、社会生活など)するようになるでしょう。

ここは「国民総背番号制」という批判があっても、IDカードを作り、完全に管理するというアルパス方式しかないでしょう。
タバコの自販機のカードを未成年の息子に貸した母親は、逮捕されました。タバコのカードの不正はあまり聞きません。
アルパスもある程度の混乱はあっても、何とか機能するでしょうね。



飲酒による死亡、2016年に300万人以上 世界保健機関が報告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5302535
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