情緒が支配する時代。

http://mixi.jp/view_voice.pl?post_time=20180921181448&page=2&owner_id=6188273

マイミクさんのバトルです。

つくづく考えさせられるのは、
自民党の長期政権が続いていて、なぜ、都合が悪いことは民主のせいになるのか…ということ。

また、在日の方がなぜ保険料を払っていないということになるのか…ということです。
確認したのでしょうか。あまりにも電波です。
百歩譲って仮にそうなら、55年体制に問題があったということ、つまり自民党の責任だとなりませんか？

没論理もいいところです。

大体、
安倍支持＝安保維持＝安保法案賛成＝死刑賛成＝生活保護反対＝原発賛成

本来は別々の問題なのに、こうなるとは、いかに情緒が支配しているかわかります。
後は、
正しいことや清らかなことを言っている人に対する嫉妬心もありますね。


もっと書こうと思いましたが、あまりにも無力感を覚えます。
（だから、つまり詰まらんから最近は政治のことを書きません）

…さて、
どうして日本人はバカになったのかと考えると、日本の思想研究にますます関心が向かいます。

昨日は、無窮會東洋文化研究所の例会でした。
非常に偉い先生が、（主に近世以降の）墓碑と墓誌の混同について発表されました。これが、非常に面白かったです。
十一月の発表を打診されましたが、間に合うかどうか。

無理をしないで、九月締め切りの学会誌の投稿は、下りました。
別の学会誌に出しても、どうせ検索されるから同じです。

文系の研究というものは、アイデアの当否もありますが、文献的にそれをどう持って行くかが大切ですから、もう少し粘ろうと思います。