イチロー

小学生の頃からイチローのプレーを見て来ました。
正直当時はあまり好きな選手ではありませんでした。
ホームランを打っても無表情。マスコミには無愛想で、子供ながらになんだこの選手は？と思っていました笑

昨晩の会見でイチローが話していた、プロ野球で楽しいと思ったことは一度もないという言葉。
今振り返れば、あのプレイスタイルや態度は、プロの野球人として真剣に取り組んでいたからこその表れだったのだと思います。

勝負の世界で真剣にやってたら、プレイ中や公式の場で笑ったりする余裕なんてなかった。そう思います。
もっと言えば、それほどまでに追い込めない人は、プロの世界で通用などしないのだと、体現していたのだと思います。

イチロー。いや、鈴木一郎さんと自分を重ねるなど、おこがましい話ですが、やはり毎日変わらず、当たり前のことを当たり前のようにこなすことの大切さを実感しました。
類い稀なバットコントロール、走塁、守備。
全ては毎日の小さな積み重ねから始まり、そして試合で大きな力を発揮する。

これはアスリートのみならず、私のような一般人でも同じことが言えると思います。
周りではなく、まず自分が自分に厳しくなければ、大きな力を手にすることは出来ませんし、中途半端なかたちで終わってしまうのでしょう。

仕事はキツく辛いことはありますが、やっぱり真剣に取り組みたいですし、もっと大きな成功や成長を得たいと思います。そのためには、自分に対する労を惜しみませんし、
当たり前のことを当たり前のようにこなす。
この気持ちを忘れずに取り組んで行きます。

元イチローさん
本当にお疲れ様でした！歴史の教科書に載るぐらいの偉大なプレイヤーでした。次は草野球を真剣に極めて下さい。



■イチローに国民栄誉賞授与へ＝政府、日米での実績評価
(時事通信社 - 03月22日 19:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5549327